今回はiPhone14発売と同時に、メーカー様よりケースを提供いただきましたのでご紹介していきます。
こんにちは、iPhone14を購入し使い勝手のいいスマホケースを探し求めているmatuです。
2022年に発売されたiPhone14。巷では不人気でありますが私は迷わず購入。しかし、購入したはいいのだけど、価格、機能性、素材などど毎回迷うことになるのがスマホケース。
できるなら全てを一つにまとめたケースが欲しい。そんな思いでいたところ、2022年10月に発売されたTORRAS の「UPRO Ostandケース」に出会いました。
流行りのMagSafe機能、黄ばみにくいブラックTPU素材を採用。All in OneのコンセプトにしたケースはMagSafeだけではなく、スタンド、リングといった使い方もできる多機能なケースに、今では使い勝手の良さに一番利用回数が高いケースとなりました。
そんなTORRAS UPRO Ostandについて、本記事では使ってわかったことについて詳しく紹介していきます。
この記事を読んでiPhone ケース選びの参考にしてくださいね。
- 多機能な使用ができる
- 耐強・画面保護がばっちり
- 汚れが目立ちにくい
- 横向き時は角度調整ができない
- 乾燥肌の方は滑る恐れあり
- 他のケースより重めである
TORRAS UPRO Ostandの特徴
TORRASは、主にスマホの保護シートや保護ケースを扱っていてるスマホアクセサリーメーカーです。他にはハンディ扇風機やネッククーラー、毛玉取りなどを販売しています。
今回紹介する「TORRAS UPRO Ostand」は、2023年度のレッド・ドット・デザイン賞を受賞。TORRASの機能ケースの中でも一番力を入れていると言ってもいいほどの保護能力、機能性、デザイン性を持ち合わせた多機能ケースです。
背面に、横向き・縦向きでの配置ができリング・スタンドにもなる多機能性とハルバッハ配列の永久磁石を内蔵したMagSafeを採用。好きな場所・好きな向きでスタンドを出して動画や通話を行うことができます。
また、衝撃吸収性に優れた「米軍軍事規格の衝撃試験MIL-STD-810G Method 516.8を取得」した素材を採用。ディスプレイとカメラよりちょっと高めの設計は、不注意による落下での衝撃を軽減します。
- スタンド・リング一体の多機能ケース
- ハルバッハ配列永久磁石を内蔵
- 汚れが目立ちにくいTPU素材
- 落下に耐えれる高い耐衝撃性
製品仕様
ケースを付けたままでもMagSafeアクセサリーが併用可能なTORRAS「UPRO Ostandケース」の仕様は以下の通りです。
ブランド | TORRAS |
製品名 | UPRO Ostand |
色 | ブラック/パープル |
素材 | 熱可塑性ポリウレタン |
ケースタイプ | 多機能一体型 |
サイズ(梱包サイズ) | 17.8 x 9.7 x 1.8 cm |
重さ | 60g(箱を含む) 43g(ケースのみ) |
対応機種 | iPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズ、 、iPhone 14 シリーズ |
その他 | マグネット一体型の隠しスタンド, プラスチック, Halbach配列技術・マグネット |
保護性とスタンド機能を両立した多機能型iPhoneケースです
TORRAS UPRO Ostandの開封と外観
「TORRAS UPRO Ostand」のパッケージは黒を背景に斜めにストライプ柄を入れたデザイン。一部分にTORRASのシンボルカラーであるオレンジ色が使われているおしゃれなパッケージです。
- TORRAS UPRO Ostand 本体
- 保護シート
- メッセージカード
気になる「TORRAS UPRO Ostand」の同梱品はケース、メッセージカードの2点とシンプルです。ケースは専用の袋に入っており汚れや黄ばみの心配はありません。また、箱は開けやすいデザインになっています。
外観はシリコン素材のクリアボディにサイドはプラスチックを採用。同社の「Guardian-Mag」に似ていますが、まったくに違う点は中央のMagSafeマグネット部分で、凹みのつまみを上げるとスタンドになります。
Guardian-Mag対応|マグネット付きのレザーケースのレビューはこちら!
背面のスタンド部分は、縦置き時「40ºー120º」の自由な角度調整が可能。もちろん横置きにも対応しています。
MagSafe部分は、スタンドの内部にハルバッハ配列の永久磁石が埋め込まれており、Apple純正MagSafe充電器に限らず、MagSafe対応のスタンドや充電器にも対応。
カメラ部分の枠は、0.5mmも高くカメラレンズを保護をしてくれます。液晶画面の高さは1.0mmと、こちらもしっかり画面を保護してくれる高さとなっています。
ケースの重さは43gとなっており、同社のケースの中では一番重さのあるスマホケースです。
TORRAS UPRO Ostandレビュー
ここからは、使ってわかった「TORRAS UPRO Ostand」について紹介していきます。
リング・スタンドにもなる多機能ケース
「TORRAS UPRO Ostand」の背面中央にはO型のハルバッハ配列を採用した永久磁石を内蔵し、縦置きの時には40ºー120ºまで自由に調整できるなど縦・横自在にiPhoneを置くことができます。
また、O型を開けばリングとしての役目も果たし、ちょっとした持ち運びに便利な使い方もできるなど多機能なケースとなっています。
磁石のN極とS 極を90度向きを変えて並べる配列のことです。
実際に、iPhoneを置くためにリングを取り出してみると、厚さ「1mm〜2mm」程のリングは柔らかくもなくしっかりとした作り。片手でリングを取り出しても変形するといったことはありませんでした。
メタル素材を使用しているので好みは分かれるところですが、リングを取り出しやすくするための凹みと根元の建て付けのに満足のいくよく出来たケースと言えます。
ただ、材質が硬度であるため木質デスクなどで傷がつかないかの不安やバンカーリング的に使用した際、リングの角が手に擦れて指が痛くなることがあるのが懸念するところです。
バンカーリングとしての機能を必要としないのであればおすすめなケース。使いたい人にとっては考慮する余地があると言えるでしょう。
黄ばみにくいブラックTPU素材を採用
ケースはTPU素材を採用し、黄ばみが目立ちにくいブラックカラーとなっています。(iPhone14Proはパープル色あり)背面は透けたデザインとなっておりAppleのロゴが薄っり見える仕様。
ツヤ消し効果のあるマットな質感となっています。実際に触ってみても指紋がつきにくく、ベタつかずサラサラして触り心地は気持ちいいの一言。
iPhoneに合わせたカラーバリエーションがないのが残念ですが、どのカラーにも合う落ち着いたデザインは飽きのこないケースと言えます。
ゴムのようにしなやかな弾力性と硬質プラスチックのような強さを合わせ持った素材です。
カメラと画面をしっかり保護の安心設計
スマホケースの中で一番重要視したいのがカメラと液晶画面の保護ではないでしょうか。
「TORRAS UPRO Ostand」の保護力はしっかり考えられており、液晶部は高さ0.5mm髙、カメラ枠は0.2mmの高さを確保。下に向け引きずってもレンズや液晶を傷つけることはありません。
また、落下の心配もSGS規格と米軍MIL規格の二重認証取得済みであり、5m程の高さから落下させても液晶や背面のガラスが割れる心配がありません。
画面も背面も落下からしっかり保護してくれる強度があります。
TORRAS UPRO Ostandの比較と相性
MOFTiPhone14シリーズケースと比較
ここでは、「TORRAS UPRO Ostand」と現在使用している「MOFTiPhone14シリーズ MagSafe対応ケース」と比較していきます。まず、使用しているMOFTのケースとTORRASのケースは共にMagsafeにTPU素材を採用し同等です。
違う点は、Magsafe部分は埋め込みタイプであり「TORRAS UPRO Ostand」のようにスタンドやリングとしての機能がないところです。スタンドまたはリングは別にアクセサリーを購入する必要があります。
All in oneで済ませるか好みのアクセサリーと組み合わせるか、この辺りは好みが分かれる点になります。
次に、カメラ周りを比べていきます。「TORRAS UPRO Ostand」は高さが0.2mmの髙さ、MOFTのケースは0.4mm髙と、少しばかり高い作り。
見比べるとUPRO Ostandの枠は膨らみがなくフラットな印象。カメラを背に机に置いても傾斜が気になりません。
どちらもカメラをしっかり保護してくれる高さとなっていますね!
最後にケースの価格はほぼ同じとなっています。有名なのはMOFTのケースではあるのですが、All in oneで多様な使い方をしたいなら「TORRAS UPRO Ostand」をデザインと有名度で選ぶならMOFTのケースを選ぶのが良いでしょう。
商品名 | 価格 |
TORRAS UPRO Ostand | ¥5,199 |
MOFT iPhone14シリーズ MagSafe対応ケース | ¥5,080 |
ここで紹介している「MOFTiPhone14シリーズ MagSafe対応ケース」は下記の記事にて詳しく紹介しています。TORRAS以外のスマホケースに興味ある方はぜひ読んでみてくださいね
TORRAS GlassGo Seriesとの相性は抜群
TORRASは2022年9月に、iPhoneのケース以外に液晶画面を全面保護できる9H越えの強化ガラスフィルムも発売しました。特徴は、防汚性、耐衝撃性、強光反射を制御するなど機能に優れフィルム透過率は100%を実現しています。
また、約5秒で貼り付けることができることや気泡が入りにくいことが特徴の一つ。フィルム貼りが苦手な方でも簡単に貼り付けることができます。
ガラスフィルムを貼り終えた後の画面は、遠くからで見ても貼っているか分からないほどの透明感があり、UPRO Ostandケースとの干渉も全くありません。ケースから飛び出るほどの厚さの心配ない厚さなので、使用中による剥がれや凸凹するといったことはありません。
日本製AGC製のガラス材料を採用したガラスフィルムとTPU素材でありながらSGS規格と米軍MIL規格を採用しケースの2重の耐衝撃性はiPhoneをしっかり保護してくれること間違いないです。
TORRAS UPRO Ostandのよくある質問
ここでは、「TORRAS UPRO Ostand」によくある質問についてまとめてみたので紹介していきます。
まとめ
この記事は、「TORRAS UPRO Ostandレビュー| MagSafe対応スタンドにもなる多機能なiPhone 14用ケース」について書いてきました。
「TORRAS UPRO Ostand」は縦・横置きできるスタンド機能、手に引っ掛けて持ち運べるリング機能を一体にした多機能スマホケース。
TORRAS UPRO Ostandの特徴
- スタンド・リング一体の多機能ケース
- ハルバッハ配列永久磁石を内蔵
- 汚れが目立ちにくいTPU素材
- 落下に耐えれる高い耐衝撃性
TORRAS UPRO Ostandのメリット・デメリット
耐久性にも優れ、汚れが目立つケースが多い中、「TORRAS UPRO Ostand」は汚れにくいTPU素材を採用。購入した時の色を長く保つことができます。
ケースの価格と考えると5,000円台は少し高めなのが気になるところですが、”スタンド込みのケース”と考えれば、スタンドを別途買う必要がく妥当な価格と言える。
「TORRAS UPRO Ostand」はリングやスタンドなどのアクセサリーを付け外す頻度を減らしたい方や一台で多くの機能を利用したい方にぴったりなiPhoneケースです。
この記事を読んでiPhoneケースの選びの参考にされば幸いです。
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