- iPhone、Apple Watch、AirPodsのケーブルとアダプタの処理が大変!
- インテリア性と充電機能に優れたワイヤレス充電器を探している。
- Apple認定の安全な3in1ワイヤレス充電器を探している。
上記の悩みにお答えする、3in1ワイヤレス充電器を紹介します!
3-in-1ワイヤレス充電器は、iPhone、Apple Watch、AirPodsの3台同時にワンタッチで充電ができる便利なアイテムです。
Apple製品を多数所持していると、別々のスタンドで充電しているのが不便でケーブル処理に困っている人は多いのではないでしょうか。
かくいう私もその一人で、コンセント周りをケーブル1本だけでまとめれる充電器を探していたところ「ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器」に出会い電源周りがスッキリできました。
今では、電源周りをスッキリする他に作業しながなiPhoneを高速充電してくれる性能に魅了され気に入っています。
そんな「ESR CryoBoost 3-in-1 ワイヤレス充電器」を1カ月使ってわかったことについて詳しく紹介していきます。
この記事を読んであなたに合う充電器選びの参考にしてくださいね!
- Apple認定だから安心してMagSafe充電ができる
- Apple Watch を5W充電ができる
- ワイヤレスに対応したイヤホンを充電器できる
- ケーブルを1本にまとめデスクスペースを有効活用できる
机の上をスッキリさせたい方やApple製品をまとめて充電したい方におすすめなアイテムです。
- 充電周りを整理整頓できる
- 縦横両用での充電ができる
- 冷却ファン搭載で発熱を抑制
- AirPods Pro以外も充電可能
- 7.5W充電にApple Watchは非対応
- 充電パッドは角度調整が不可
- MagSafe充電時の発熱が気になる
- マグセーフ対応のケースしか利用できない
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器の特徴
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器は、AirPods Pro 、Apple認定のiPhone充電15W(MagSafe対応)と5W Apple Watch充電に対応したワイヤレス充電器。3台同時充電できるのが特徴です。
充電速度は、iPhoneなら約3時間。Apple Watchなら約1時間半での充電が可能。純正より2倍ほど速く充電させることができます。
MagSafe充電パッドは、ESR 独自の技術CryoBoostを組み合わせた冷却機能を使った充電方式で、充電中に発熱すると自動で冷却ファンで放熱する仕組み。
熱の発生によるバッテリーの劣化や充電速度の低下を抑えてくれます。
また、縦向き、横向き充電に対応。会議や動画視聴をしながらなど、ハンズフリー利用することができます。
充電しながら横向きで動画やチャットができるのは便利です。
AirPods Proは、置くだけ自動充電をApple Watchは、ワンタッチで充電できる便利性を重視した仕様となっています。
充電器やケーブルがまともらない問題を「ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器」ならApple製品を一度にまとめ、充電周りをすっきりしてくれる便利な充電器です。
- 充電中常にiPhoneを冷却してくれる
- iPhoneを縦・横自在に配置できる
- Apple製品を3台同時充電が可能
- 15Wの高速MagSafe充電に対応
- 5W Apple Watch充電に対応
- ワイヤレス対応のイヤホンも充電可能
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器 開梱レビュー
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器のデザインを見ていきましょう。
シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴の充電スタンドです。
付属品は本体以外に、電源アダプターと給電用のUSBケーブル(USB-CtoUSB-C)、ユーザーガイドの3点です。
MagSafe充電はスタンド型の円形デザイン。円の外径に隙間があがり、iPhoneが熱を持つとFANが稼働し風を送る造りとなっています。
FANはLEDランプ付きで、正面のボタンで機能を切り替えます。イルミネーション効果もあり鮮やかなブルーライトを採用しています。
Apple Watch充電もスタンド型のデザイン。充電付きで、純正ケーブルは不要です。充電中はナイトモードでの利用も可能です。
台の左側にあるトレーがAirpods Proの充電台です。ちょうどiPhoneスタンドの下で充電を行う仕様になっています。
本体裏面は、USB端子が用いられ付属のケーブルとアダプタを使って充電を行います。
アダプタは1ポートで33Wに対応であることが記載されています。USB-Cケーブルはバンド付きで約1.8mあります。
本体の重さは423g、ケーブルとアダプタを含めた総重量は497gになります。本体は見た目以上に重さがあり安定感があります。
製品仕様
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器の仕様は下記の通りです。
メーカー | ESR |
商品名 | 3-in-1 ワイヤレス充電器 |
カラー | ホワイト |
充電方式 | ワイヤレス(MagSafe対応) |
充電出力 | iPhone:15W Apple Watch:最大5W AirPods:5W |
充電入力 | 36W |
対応機種 | iPhone(iPhone15/14/13/12) Apple Watch(全シリーズ) AirPods(AirPods 3/Pro/2) |
MagSafe磁力 | 1kgまで |
接続方式 | USB |
本体サイズ | 184×160×90mm |
商品重量 | 472.5g |
その他 機能 | 冷却技術「CryoBoost」搭載、MagSafe対応、Apple MFi認定 |
MFi(Made For i-Product)認証とは
アクセサリを製造する他社(サードパーティ)製品とApple製品(iPod/iPad/iPhoneなど)との互換性を保証することを示します。
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器 実機レビュー
ここからは、ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器を使ってみた感想について紹介していきます。
充電器周りがスッキリする充電器
iPhoneとApple Watch、AirPodsを同時に充電できる3in1充電器は、Apple製品を使っているなら入手したいアイテムの一つ。
iPhoneに加えApple Watchやイヤホンの充電となると、デスクはケーブルで散らかりがちな問題を一気に解決してくれます。
現に、筆者もiPhoneとApple Watchを所有し、充電器やケーブルがごちゃごちゃしがちで充電周りをなんとかしたいと困っていた一人でした。
しかし、ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器を導入してからはケーブル1本で簡略。
充電器周りがスッキリしたことで今では、充電器にiPhoneを置いたまま音楽再生や動画視聴などができるので重宝するアイテムの一つになっています。
また、充電しながら時間表示や通知の確認もできるのでよりブログ作業が捗るようにもなりました。
Apple製を整理できるのは便利!
MagSafeでしっかり吸着・充電
iPhone充電のたびにケーブル端子をスマホに接続する手間が省け、スマホを充電器の上に置くだけで充電できる手軽さがメリットのMagSafe充電。
ESRのMagSafeスタンドは、磁力1kgまでに対応。対応した機種とカバー(ケース)であればしっかり吸着して充電を行うことができます。
- MagSafe対応したiPhoneシリーズ(iPhone15/14/13/12)
- 手帳型やリングを付けての充電は不可!
- 本体とスマホケースの総重量が1kg以下
使ってみると、純正の「MagSafe充電器」を使えば速くて安全なのは確かです。
しかし、コストや利便性を考えるとESRにMagSafeスタンドでもパッド位置がズレに正確に充電してくれるので十分使える充電器と言えます。
また、iPhoneの背中にペタッと吸着するだけで充電をしてくれる利便性はGOOD!充電ケーブルの挿抜なしという手間を省き、ストレスフリーで充電が行えます。
iPhoneユーザーならMagSafe充電を使わないと損と言っても過言ではないです。
縦横自在に操作・装着ができる
MagSafe 充電スタンドのパッドは、可変はできませんが、iPhoneを縦横両用で充電させることができます。
縦向きならFaceTimeや通話などチャットを、横向きなら動画を見ながらデスクワークや家事を行えるながら作業も行えます。
また、Appleの発表会で公開された、2023年秋にリリース予定のiOS 17新機能「StandBy(スタンバイ)」機能を十分に堪能できます。
ながら作業はもちろんのこと!新機能・StandBy(スタンバイ)にうってつけの充電スタンドです。
作業中に時間を確認できる置き時計として使えます!
ちなみに、「StandBy(スタンバイ)」とは、iPhoneを充電中に横向きにしておくと時計やスライドショー、ウィジェットなど情報を表示できる機能です。
iOS17の新機能「StandBy(スタンバイ)」機能の詳細はこちら!
充電中も発熱しにくい冷却FAN搭載
ワイヤレス充電はケーブルレスなのがメリット、反対にケーブル充電よりも発熱がしやすくバッテリー劣化を懸念する人が多いのは事実です。そんな筆者もワイヤレス充電時の発熱は気掛かりでした。
発熱が気になる理由!
ですが、ESR 3-in-1ワイヤレス充電器は発熱を抑えてくれる独自技術の冷却FANを搭載した充電器スタンドです。
常にiPhoneを98°F以下に保ちながら充電を実施。バッテリー劣化を抑制してくれる構造をしています。
実際に充電してみると、開始から約5分ごろに熱を持ち始め、このタイミングでFANが稼働。それからしばらく稼働し、低温になるとFANが停止する動作を確認できました。
充電速度をマックスに保ち、iPhoneを低温に保つと言うのは仕様通りで、おかげで発熱問題を一気に解消。安心して夜間でも充電を行えるようになりました。
バッテリーの寿命を考えると非常に安心できると充電スタンドと言っても過言ではありません。
余談ですが、ファンの騒音はハンディ扇風機と似た風切り音であり静音時に少なからず聞こえます。
静音時にうるさいと感じる方は、FANを停止できる「夜間充電モード」があります。騒音が気になる方は気にせずOFFして充電することをおすすめします。
Apple Watchをワンタッチで充電
ESR 3-in-1ワイヤレス充電器は、置く場所には柔らかい素材と傷が付きにくい配慮がされた縦置き充電できるスタンドタイプを採用しています。
充電ケーブルに引っかけることもなく、ワンタッチで充電器から片手でサッと取り外し、充電はができるのは嬉しいポイント。
純正充電器の必要がなく、Apple Watchをケーブルレスで充電させることができます。
これまでは、わざわざ充電器から剥がす必要がありましたが、今ではストレスフリーとなり取り外しや充電が楽になりました。
「ワンタッチで充電できる」スタンドタイプからもう離れられません。
AirPods Pro以外のイヤホンも充電可能
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器の卓上台は、ワイヤレス充電に対応した完全ワイヤレスイヤホンを5W充電できます。
ワイヤレス充電に対応したAirPods ProやQi規格対応の完全ワイヤレスイヤホンなどを置くだけで充電させることができます。
充電速度は変わりませんが、ケーブルレスになることで何度も抜き差しすることによる、本体への破損リスクを減らしてくれます。
素早く簡単、かつ安全に充電でき、ケーブルや充電器を減らすなど最適な充電環境をもたらしてくれます。
Qi規格対応イヤホンを充電できるのは便利です!
充電性能・速度をチェック
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器を導入したはいいが、本当に最大出力30Wで3台同時に充電できるのか!
また、15W対応でもあるMagSafe充電パッドが仕様通りであるのか、気になったので実際に測定してみました。
3台同時充電
まず、結論を先にお伝えすると3台同時充電ではできます。
ただ、iPhoneを急速充電がおこなえているかと言うと。
公式の仕様では25Wであるのですが、写真の通り出力は21Wを計測。ほぼ仕様通りであることがわかりました。
また、充電速度は50%との状況から100%まで1時間30分ほどで完了。急速充電ができていると言えます。
iPhoneのみ充電
次にiPhoneだけの出力を見てみましょう。
結果は、写真の通り17Wの出力を計測。こちらも仕様通りに急速充電を行えている結果となりました。
また、80%を超えると自動で速度が落ち出力が下がっていくのも確認でき、充電速度は50%との状況から100%まで40分ほどで完了。
単体なら高速充電ができることが確認できました。
Apple Watchのみ充電
Apple Watchだけの出力を見てみましょう。
結果は、写真の通り3Wの出力を計測。仕様通り5W充電を行えている結果となりました。
純正充電器と変わらず、安定した充電ができることがわかります。
ワイヤレスイヤホンで充電
残念ながら筆者はワイヤレス充電できるAirPodsを所有していないため、今回はワイヤレス充電に対応したイヤホンで測定してみました。
測定結果は2.5Wの出力を計測。ケーブル充電では1.16Wの測定結果。その差は1.34Wでワイヤレス充電の方が出力が速く充電も数十分ほど速く終えてくれました。
安全に充電するならケーブル充電ですが、速さとケーブルレスを求めるなワイヤレス一択です。
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器の気になる点
ここからは、ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器を使ってわかった気になる点について紹介していきます。
- 7.5W充電にApple Watchは非対応
- 充電パッドは角度調整が不可
- MagSafe充電時の発熱が気になる
- マグセーフ対応ケースしか使えない
それでは、順に見ていきましょう。
Apple Watchは7.5Wの充電はできない
最大15W出力で充電できる仕様ですが、Apple Watchに関しては5W充電に限られるのがデメリット。
5W充電器よりも最大3倍速く充電できるだけに、対応して欲しかったところです。
とはいえ、純正の対応充電でさえ、高温または低温になりすぎると高速充電できないことがあるほど!
公式でも案内されている事実でもあるので、正直に言ってバッテリーの寿命を縮めだけなので不要と言ってもいいでしょう。
ゆっくりですが、発熱率が少ない5W充電の方が寿命を縮めず安全な充電方法と言えます。
ワイヤレス充電器の安全性
ワイヤレス充電器はケーブルレス、急速充電、端子の消耗軽減など多くのメリットをもたらしてくれます。
一方で、純正品ではないため一部のユーザーからは安全性について疑問視するのも事実です。
かくいう筆者も、ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器を利用する前は安全性に不安を覚えていました。
しかし、利用していく中で
Apple公認のMFiを認証済み
MagSafe充電にCryoBoost技術採用
睡眠を妨げない夜間モード
などiPhoneやWatchのバッテリー寿命を考えられたデザインであり、発熱に関しての機能も高い。安全性は抜群で安心して充電できるアイテムであると気付かされました。
使い始めこそ半信半疑でしたが、今では毎日の充電に欠かせない必須の充電アイテムとなっています。
MagSafe非対応のケースは利用できない
当たり前ですが、ワイヤレス充電対応の製品とMagSafe対応のケースでなければ使うことはできません。
手帳型など付けているiPhoneケースも使えないので留意して下さい。
また、かなり薄いMagSafeに対応していないケースは接着と充電は可能ですが、磁力はMagSafeに比べ弱く外れることがあります。なので対応ケースでない商品の利用はおすすめできません。
問題なく安全に充電を行いたいのであればMagSafe対応の機種を使っての充電が1番です。
筆者これまで利用してきたMagSafeケースをいくつか紹介しておきますので参考にしてみてくださいね。
よくある質問
ここでは、ワイヤレス充電器の購入時に寄せられるよくある質問をまとめました。
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器レビューまとめ
この記事は「ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器レビュー| Apple製品を同時充電できるワイヤレス充電器」について書いてきました。
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器をまとめてみると!
ESR 3-in-1 15Wワイヤレス充電器の特徴
- 充電中常にiPhoneを冷却してくれる
- iPhoneを縦・横自在に配置できる
- Apple製品を3台同時充電が可能
- 15Wの高速MagSafe充電に対応
- 5W Apple Watch充電に対応
メリット・デメリット
最大30Wの高速充電に対応。iPhoneの充電時間を大幅に短縮することができ、発熱も抑えてくる。さらに、Apple Watchには磁気充電器を内蔵しているため、別途充電ケーブルを用意する必要がありません。
配線がごちゃごちゃしがちなデスクやコンセント周りを解消してくれる便利なアイテムは、充電スペースを節約したかった筆者にとって間違いなく導入してよかった商品です。
利用には使う人を選びますが、純正充電器に引きを取らない充電性能はワイヤレス充電の便利さを最大限に引き出してくれます。
を手に入れて、ワイヤレス充電の快適さを体験してみて下さい。あなたの生活をより快適で便利なものにしてくれること間違いなしです。
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