Anker PowerLine IIケーブルレビュー|TPE素材の高耐久なLightningケーブル

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こんにちは!ガジェットの中でも安価なガジェットを中心にレビューをしているmatuです。

iPhoneをお使いなら純正Lightning(ライトニンング)ケーブルを使うのが一般的な流れ。ですが、ケーブルの長さが少しばかり長く、充電の際の取り回しがで邪魔だと感じたことはないでしょうか。

また、ケーブルが細く耐久性の不安や断線しないか不安を感じる方が多いのではないでしょうか。

そこで、本記事で紹介したいのが、Anker社の「PowerLine II ライトニングケーブル」です。(以降PowerLine II ケーブルと明記

柔らかでまとめやすいTPE素材を採用し、旅行や出張などかさばることないようにバンドが付属するなどカバンの中に綺麗に収納することができる便利なアイテム。

急速充電に非対応なケーブルではあるものの、Apple社のMFi認証済みであることから、iPhoneやiPad、AirPods、iPodなどに充電やデータ転送を正確に行うことができる安全性を兼ね備えています。

そんな、Anker社の「PowerLine II ライトニングケーブル」を本記事では、半年ほど使ってみたので、使用感やメリット・デメリットなどを正直レビューしていきます。

この記事を読んで、、純正ケーブルより丈夫で柔らかくまとめやすい、ライトニング( Lightning)ケーブルについて理解していただけると嬉しいです。

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短い充電ケーブルはモバイルバッテリーとの相性は抜群です。

目次

PowerLine IIケーブルの概要と同梱品

純正よりも太く柔らかなTPE素材のケーブル

PowerLine II ケーブルは、純正 Lightningケーブルよりも12,000回以上の折り曲げや約80kg以上の重さの物を持ち上げられるほどの耐久性が特徴。一般的なケーブルの約12倍以上の耐久性があり普段使いには十分と言えるケーブル。

充電時の曲げ状況

カラーは、ホワイトとブラックの2種類と長さ0.3m~2mまでのケーブルがラインナップと豊富で、対応機種は、Apple製のスマホにLightning(ライトニング)端子がついているもの全てが対象となります。

PowerLine II ライトニングケーブルの概要
おすすめ度

PowerLine II ライトニングケーブルの特徴

  • フルスピード充電が可能(急速充電非対応)
  • 柔らかなTPE素材を使用
  • Apple(アップル)認証済のMFiケーブル
  • 12,000回以上の折り曲げにも耐える耐久性
PowerLine II ライトニングケーブルの評価
デザイン
2
サイズ
2.5
携帯性
3.5
防水性
2
耐久性
3.5

✴︎「評価基準」は、最高評価に「5」を付与、最低評価に「1」を付与。あくまで、個人的に採点していますので参考程度に留めてください。

同梱品

PowerLine IIケーブルのパッケージは、青と白を基調したシンプルでスタイリッシュなデザイン。左上には「ANKER」と書かれたロゴが印字されています。

入っているのは、説明書とケーブルに「ANKER」と印字された”ロゴ”入りのケーブルバンドが付属しています。

PowerLine IIケーブルの同梱品

同梱品

  • PowerLine IIケーブル(0.3m)
  • ケーブルバンド
  • ユーザーガイド

PowerLine IIケーブルレビュー

純正ケーブルの携帯としてまとめにくい長さを解消!

私が求めるまとめやすい長さとは、1m以下でクセがつきにくいケーブル。数あるケーブルの中から選んだPowerLine II ライトニングケーブルは価格と用途合って購入したケーブルは、CIOのモバイルバッテリーとのカラー合わせが抜群。

また、TPE素材を採用していることもあって柔らかく、ケースやポーチなどが収納がしやすく使い勝手のいいケーブルです。

実際び使ってみると、まるでモバイルバッテリーにはじめから付属していたくらい馴染んでいます。

急速充電は非対応ですが、価格が安く、付属のバンドで綺麗にまとめれる使いやすさはサブケーブルとして考えるなら便利なケーブルと言えます。

ここで紹介しているポーチは下記の記事でレビューしています。PowerLine IIケーブルがどのように収納されているか詳しく知りたい方はこちらもお読みください。

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純正ケーブルまとめにくさを解消してくれます。

ちなみに、こちらで紹介しているポーチは、過去の記事にてレビューしています。詳しく知りたい方はこちらも読んでみてくださいね。

PowerLine II ライトニングケーブルで充電してみた

次に、実際にPowerLine II ケーブルを使って充電してみました。下記は、モバイルバッテリーを使ってのiPadとiPhoneを使っての充電状況。

純正ケーブルであればケーブルがごちゃごちゃしがち、けれど、どちらもケーブル長がぴったりでごちゃごちゃすることもなければ引っかけたりする事がありません。

よく、外出先時はカバンの中に入れながら充電する事が多いのですが、かさばらず手で持っていても邪魔にならないのでサブケーブルとして十分活躍してくれています。

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「スマートでちょうど良い」がぴったりなケーブルです。

ここで紹介しているモバイルバッテリーは、過去の記事でレビューしています。詳しく知りたい方はこちらも読んでみてくださいね。

折り曲げに強い耐久性のあるケーブル

Apple純正ケーブルよりも耐久性があり、12,000回以上の曲げに耐えれる強さと約80kg以上の重さの物を持ち上げられるほどの耐久性なのが特徴です。

Amazonより引用

人気のナイロン素材は、外部からのダメージにも強く、絡まりにくいことや変形しにくい特徴がありますが、PowerLine II ケーブルはTPE素材。

ゴム製で劣化しにくい長く使用できるメリットがある反面、繊維などがつきやすく、水洗いでは落ちにくいデメリットを持っています。

とはいえ、純正よりも太くコネクタが断線しにくい作りは継続して利用したいと考えている人に合っていると言えます。

安心のMFi認証済みのiPhoneケーブル

PowerLine II ケーブルは、Apple社より互換性を保証されたMFi認証済みのiPhoneケーブル。データ移行や充電を安心して行うことができます。

“Apple公式認定品”の見分け方は簡単です。商品のパッケージに認証ロゴが印字されていますのでこれを頼りに購入するといいでしょう。また、ネットで購入する場の確認方法はAppleの「MFi Licensed Accessories」にアクセスしてメーカーの型番を打ち込むことで登録されているか確認することができます。

認証(ライセンス)されていないケーブルを使用すると「このアクセサリは使用できません」とiPhone側の画面に表示され、データ移行どころか充電すらすることができません。

認証されていないものは安価なものが多くは、充電はできるけどデータ転送ができないものが多いので覚えておくといいでしょう。

充電速度を求めるならType-Cがおすすめ

PowerLine II ケーブルは、Type-AとType-Cの2タイプがあります。Type-A充電は、Apple純正となんら変わりがない仕様で違いは、耐久性とまとめやすさといったところ。

Amazonより引用

しかし、Type-CはUSB PD(USB Power delivery)の高速充電規格(急速充電)に対応。価格は少しばかり高くなりますが最大100Wという高出力でType-Aより早く充電できるメリットがあります。

バッテリー残量「0%」から30分で「50%」近くまで充電できるので、充電速度を求める人はType-Cケーブルがおすすめです。

ただし、高速充電を行うには、端末側も対応していること、ACアダプタもType-Cであることが条件となります。

matu

速く充電したい人には、Type-Cケーブルがおすすめ!

PowerLine II ケーブルのメリット・デメリット

PowerLine II ケーブルを使ってわかったメリット・デメリットは下記の通りとなっています。

メリット
デメリット
  • 柔らかでまとめやすい
  • コネクタがしっかりしてる
  • 安心・安全なMFi認証済み
  • 純正に比べ太いデザイン
  • 純正よりコネクタは大きめ
  • 急速充電に非対応

何度も言いますが、PowerLine II ケーブルはTPE素材を採用しているので、Apple純正品よりも柔らかいのが特徴。また、MFi認証済みケーブルなので差し込み時に「認識不良」やデータ転送などでトラブルになることがありません。安心・安全に充電とデータ転送ができるのがメリット。

一方、やわらかいのはいいことですが、純正に比べ太くコネクタは大きめデザイン。この辺りは好みになりますが、曲げに強いことを考えられたデザインと思えば妥協できるところです。あと、最近流行りの急速充電に非対応となっているのがデメリットと言えます。

なので、iPhoneを急いで充電したい方には用途が違ったケーブルとなります。もし急速充電をお望みなら「TpyeC to Lightningケーブル」の購入をおすすめです。

PowerLine II ケーブルの外観

外観は、TPE素材を使用しているとあって、純正よりも柔らかいケーブルです。

コネクタは、丸みがあり抜き差ししやすいデザイン。コネクタ部に「ANKER」とロゴが印字されています。

付属のバンドでまとめてみても折り癖がつきにくく、ケーブルの取り回しがしやすいデザインとなっています。

ケーブルの重さは11gと純正と比較すると重いと言えます。しかし、手に持っても変わらない重さなのでカバンに入れても気になりません。

PowerLine II ケーブルの仕様

気になるPowerLine II ケーブルの仕様については下記の通りとなっています。

PowerLine II ケーブルの仕様
メーカーAnker
タイプライトニング(Lightning)
対応端末タブレット スマートフォン
素材TPE
規格MFi認証
充電方式PowerIQ対応
長さ0.3m/0.9m/1.8m/3.0m
出力3A
データ転送速度最大480Mbps
端子Type-A to ライトニング(Lightning)
重さ11g

PowerLine II ケーブルをおすすめな人

PowerLine II ケーブルを半年以上使ってわかったおすすめな人は下記の通りとなっています。

PowerLine II ケーブルをおすすめな人
  • 純正より丈夫なケーブルを求めている人
  • まとめやすいケーブルを求めている人
  • 用途に合った長さのケーブルを求めている人

急速充電に非対応ではありますが、PTE素材を採用したケーブル。曲げに強く、純正品より丈夫なのがメリット。付属のバンドを使えばケーブルを綺麗にまとめ事ができるもの良いところ。丈夫なケーブルを求めている人やまとめやすさを求めている人に向いています。

また、長さは0.3m~2mまでがあり、モバイルバッテリーとつなげて利用するなら短いケーブルが宅内なら長いケーブルの選択ができるなど、幅が広く様々な用途に合わせて選択できるのでおすすめです。

PowerLine IIケーブルレビューのまとめ

本記事は、「Anker PowerLine IIケーブルレビュー|TPE素材の高耐久なLightningケーブル」について書いてきました。

今回紹介したPowerLine II ケーブルは、12,000回の折り曲げテストをクリアしていて、一般的なケーブルの12倍以上の耐久性があり普段使いには十分。

PowerLine II ケーブルの特徴
  • フルスピード充電が可能(急速充電非対応)
  • 柔らかなTPE素材を使用
  • Apple(アップル)認証済のMFiケーブル
  • 12,000回以上の折り曲げにも耐える耐久性

ライトニングケーブルは、データ転送や充電で使う頻度が高いため断線したり壊れてしまう場合が多く、そのような事を防ぐには、耐久力に優れたUSBケーブルを選ぶのがベスト。

もしも、ケーブル選びに迷っているのなら、モバイルバッテリーなどでもお馴染の安心・安全のAnkerのLightroomケーブルがおすすめです!

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