【2022年版】置くだけで充電できるQiワイヤレス充電器おすすめ5選

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こんにちは!ガジェット大好きなmatuです。

ケーブルタイプの充電器は、コードを接続する手間があったり、デスク周りがごちゃごちゃしがちで見た目や置き場に困ることが多いのではないでしょうか。

そんな問題を解決してくれるのがスマホにケーブルを使わずに充電できる「ワイヤレス充電器」です。

スマートフォンを置くだけで充電ができ、コードを接続する手間が省くことができるとても便利なアイテムは、多数の製品が発売されているのでどれを選べばよいか迷ってしまうこともあるかと思います。

そこで、本記事ではiPhoneやAndroidスマホをワイヤレスで充電できる「ワイヤレス充電器」。Qi(チー)規格の選び方とおすすめの製品を独自目線で紹介していきます。

目次

ワイヤレス充電とは

ワイヤレス充電(非接触充電)とは、”電力伝送”を”ワイヤレス”で行う電磁誘導方式のことをいいます。

電磁誘導方式の他に、「磁界共振方式」「電波受信方式」「電界結合方式」などもありますが、ワイヤレス充電器に採用されている多くは「電磁誘導方式」です。

「電磁誘導方式」は、給電側のコイルに電流を流すと磁束が生じ、受電側のコイルへ電流が流れるというもの。給電側がワイヤレス充電器で、受電側がiPhoneになります。

また、ワイヤレス充電を使用するには、所有しているスマホが「Qi(チー)」というワイヤレス充電規格に対応しているかが重要になります。

と言うのも、所有しているスマホが「Qi(チー)」に対応していなければ充電用のコイルがないのでワイヤレス充電器を選んでも充電することができません。

使用前に、お使いのスマホが「Qi(チー)」に対応しているのか確認するようにしましょう。

ワイヤレス充電のメリット

ケーブルを使わずスマホを充電できるワイヤレス充電は、下記のメリットがあります。

ワイヤレス充電のメリット
  • ケーブルを挿さないで充電ができる。
  • 断線や接触不良の心配がなくなる。
  • 通知や着信があったても操作ができる。

最大のメリットはケーブルを使用せずに充電できること。手軽であることはもちろん、コネクターへの負担を減らせ、着信や通知があった際にすぐに使用することができます。

また、有線ケーブルにありがちなケーブルの破損や接触不良がないのも魅力です。

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充電時のケーブル接続不要は便利です!

ワイヤレス充電のデメリット

一方で、有線に比べると充電速度が遅かったり、ケースが充電を妨げてしまうことやアダプターが別途購入する必要などのデメリットを持ち合わせています。

ワイヤレス充電のデメリット
  • 充電速度がケーブル接続に劣る。
  • 別途アダプタの購入が必要。
  • ケースが充電を妨げる可能性がある。

ワイヤレスは、端末に直接電力を送る有線充電に比べ、磁界を発生させて電力を送る仕組みであるため効率が悪く、充電の速度が遅くなる傾向にあります。

しかし、出力の大きなワイヤレス充電器を使うことで、充電速度を上げることが可能。ワイヤレス充電器を選ぶ際は、出力性能であるW(ワット)が大きいものを選ぶと良いでしょう。

また、電源アダプターはスマホのアダプタと併用することもできますが、稀に充電できないことあります。

どんなアダプタを購入したら良いのかわからない。そんな方には、本体とアダプタがセットの充電器をおすすめします。

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NANAMI製の充電器なら「本体とアダプタ」をセットで扱っていますよ。

ワイヤレス充電器の選び方

ワイヤレス充電器は、車載用のものもありますがここでは、屋内で利用するワイヤレス充電器についての選び方を紹介していきます。

自分に最適な一台を見つける参考にしてください。

形状・種類で選ぶ

ワイヤレス充電器は、車載用のものもありますがここでは、屋内で利用するワイヤレス充電器についての選び方を紹介していきます。

パッド(平置き)型

ワイヤレス充電器の中で最も基本的な置くだけで充電できるタイプのことをパッド(平置き)型といいます。

パッド(平置き)型は、スマホの下に敷くような形で設置できることから邪魔になりにくく、非常にシンプルな形状が特徴。また、ほかのタイプよりも比較的リーズナブルなモデルが多いのも魅力です。

一方で、デスクに対して水平でなかれば充電できなかったり、充電中に操作や動画を視聴できないのがデメリットです。

メリット
デメリット
  • ほかのタイプよりも低価格
  • 邪魔にならない
  • 持ち運びしやすい
  • 水平な場所でないとい充電不可
  • 充電中に操作できない
  • 動画を観ることができない

比較的安く手にしたい、持ち運びをしたいなどや初めてQiワイヤレス充電器を購入する方におすすめなタイプです。

スタンド型

スマホを立てかけるだけで充電できるタイプのことをスタンド型といいます。スマホを立て掛けるスタンドとしての役目や場所を取らない特徴を持っています。

また、縦・横に置いて充電をすることができる特徴も持ち合わせているから、そのままの姿勢で確認や操作を行うことができます。スマホからケーブルをいちいち外する手間がないのですぐに対応することができます。

一方で、ながら操作ができるのメリットではありますが、発熱が原因でバッテリーの劣化が速まることや比較的高価なものが多いこと、固定された形状のため持ち運びに向かないのがデメリットです。

メリット
デメリット
  • スマホスタンドになる
  • 縦・横における
  • ながら充電ができる
  • 比較的高価である
  • 持ち運びができない
  • 発熱の恐れがある

デスクの上や棚に置いて、充電しながら動画やSNSを見たい人におすすめタイプです。

充電スピード・ワット数で選ぶ

ワイヤレス充電器を初めて利用する方の中には、ケーブルタイプに比べ充電スピードが劣るのではと気になる方がいるのではないでしょうか。

実は、ケーブルタイプとワイヤレス充電器を比較すると、それほど充電スピードに変わりはありません。充電スピードに不安がある方は、最大ワット数を目安にするといいでしょう。

『電力W(ワット)=電流A(アンペア)×電圧V(ボルト)』

ちなみに、iPhoneなら最大7.5W出力のパワーであるかをチェックしておけば十分です。これだけの最大ワット数があれば充電スピードも十分なワイヤレス充電器といえます。

充電スピードを重視していない方は、最大7.5Wを目安に商品を探してみることをおすすめします。

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iPhoneは「最大7.5W出力の急速充電」とだけおさえておきましょう!

充電範囲・コイル面積で選ぶ

ワイヤレス充電器の電力伝送は「電磁誘導方式」といわれ、給電側はワイヤレス充電で受電側はiPhoneのことを指します。

ワイヤレス充電に搭載されているコイルの面積が大きければワイヤレス充電ができる範囲が広いことを意味し、給電側のコイルと受電側のコイル位置が一致しないときちんと充電がされません。

おすすめは、スマホの形状にあった長方形タイプを選ぶことです。そうすれば、自然に充電位置がぴったり合わすことができ、iPhoneを置く位置の自由度を高めることが可能となります。

ワイヤレス充電器の使い方

ここでは、簡単にワイヤレス充電器の使い方を簡単に紹介します。

ワイヤレス充電器の使い方
  1. ワイヤレス充電をアダプタに接続して電源に接続します。
  2. iPhoneをワイヤレス充電の上に置く。位置は充電器の中央に置きましょう。
  3. 数秒待つと充電が開始されます。

補足:電源は付属品もしくは、メーカー推奨の電源アダプタを使うのが望ましいです。

Qiワイヤレス充電器のおすすめ5選

お待たせしました。ここではQiワイヤレス充電器のおすすめ機種5選について、メリット・デメリットを基準にランキング形式で紹介していきます。

ぜひ選び方の参考にしてみてくださいね。

5位|エレコム ワイヤレス充電器 W-QS05WH

エレコムのワイヤレス充電器「W-QS05WH」スマートフォンを置くだけで5Wで充電ができる、Qi規格に対応したワイヤレス充電器。2枚のコイルを搭載し、スマートフォンを縦置き・横置での充電が可能なところが特徴です。(以下W-QS05WHと表記

また、ゆったりと接続できる長さ約100cmのケーブルが付属しているので買い足す必要がありません。

W-QS05WHをおすすめな人
  • スマホスタンドとしても活用したい人
  • 日本製という安心感のあるものを探している人
  • 初めての購入やプレゼントで探している人

比較する上で分析したW-QS05WHのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 約100cmのケーブルが付属
  • 2枚コイルで縦置き・横置きの充電が可能
  • キズや滑り落ちを抑制するパッドを搭載
  • USB出力アダプタが別途必要
  • 充電出力が最大5Wまでの対応
  • 対応するケースの厚さが3mm以下まで

スマホを置いた際にキズや滑り落ちかを防ぐパッド付きは安全性を考えれば嬉しいポイント。縦・横向きで充電しながら作業できるのも魅力的です。

しかし、USBアダプタがないことや充電出力が5W対応と急速充電に対応していないのが残念なところ。

また、スマホケースの厚みの認識範囲が狭く、3mm以下のケースでなければ充電の保証がされていないのもマイナスポイントです。

価格はお手頃であるもの、機能面で他のモデルよりも劣るため、実用性には余り向いていないといえます。

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急速充電とケースの問題がなければ優れた充電器です。

4位|PITAKA ワイヤレス充電器 DT1101BJP

PITAKAのワイヤレス充電器「DT1101BJP」はMagEZ Case専用(メタルプレート)の急速充電スタンドです。(以下DT1101BJPと表記

360度回転可能なスマホスタンドとしても使えるワイヤレス充電器。PITAKA以外のケースには適用しないのがデメリットではありますが、ワイヤレス充電器だけではなく、スマホスタンドとしも活用できるのが特徴です。

DT1101BJPをおすすめな人
  • PITAKAのMagEZ Caseシリーズケースをお持ちの人
  • マグネット方式の充電器を使ってみたい人
  • 充電しながら角度を変えて操作をしたい人

比較する上で分析したW-QS05WHのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 急速充電PD3.0に対応(7.5W/10W)
  • スマホスタンドしての活用が可能
  • 何度も洗えるゲル滑り止めシート付き
  • マグネット非対応のケースでは吸着不可
  • 急速充電には18W以上のアダプタ別途が必要
  • 用途が限られるため価格が高く感じる

急速充電に対応し、スマホスタンドしての活用ができるところが魅力な充電器。スタンドを固定する役目をするジェルを洗うことができる点も魅力です。

しかし、利用するにはメタルプレート付きのスマホケースが必須なため、専用ケースとのセット使いになってしまうのがデメリット。

また、急速充電の利用は18W以上のアダプタが必要となるため、購入費用がかさんでしまうのがマイナス点です。

ケースを以前から利用している又はケースの利用を考えている人に向いてる充電器ですが、そうでない人には購入コストが高い充電器です。

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優れた充電器ですが用途が限られています。

3位|Belkin ワイヤレス 充電器 WIZ010dqBK-A

Belkinのワイヤレス 充電器BOOST↑CHARGE PRO 2-in-1 Wireless Charger Stand with MagSafe(WIZ010dqBK)」はiPhoneとAirPodsをワイヤレスで充電できる「Made for MagSafe」認証の充電スタンドです。(以下WIZ010dqBKと表記

最大出力15Wの急速充電に対応。ポールの先端にあるMagSafe充電部にiPhoneをスタンドのベース部にAirPodsを配置することで充電することができます。

WIZ010dqBKをおすすな人
  • iPhoneとAirPodsを同時にワイヤレス充電したい人
  • Apple公認の急速充電器「Made for MagSafe」が欲しい人
  • 省スペースなワイヤレス充電器が欲しい人

比較する上で分析したWIZ010dqBKのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 15W急速ワイヤレス充電対応
  • 2-in-1でAppleデバイスを充電可能
  • Apple純正MagSafeケースに対応
  • 価格が高価である
  • magsafe非対応のケースは未対応
  • 電源が専用アダプタで汎用性がない

最大15Wの急速充電に、対応の2-in-1でiPhoneとAirPodsの充電ができるのが魅力。純正のMagSafeケースに対応しているのでほぼ全てのケースに対応しているのも魅力です。

ですが、2-in-1とあって価格は純正のMagSafeよりもやや高めの設定に、MagSafe非対応のケースは充電できないデメリットを持ち合わせています。

純正MagSafeケースに対応していることからAppleユーザー向けのスタンド型充電器といえます。

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高機能だから価格は高めなのがネックです。

2位|NANAMI ワイヤレス充電器 M220

NANAMIワイヤレス充電器M220」は2つのコイルが内蔵されてたスタンド型の充電器です。(以下M220と表記

最大15W出力に急速充電器(Qi認証)に対応。 充電面積が広く使い勝手のいいワイヤレス充電器です。

M220をおすすめな人
  • 低価格でACアダプターもセットな物が欲しい人
  • 初めてワイヤレス充電器の購入を考えている人
  • 低価格で急速充電ができるものをお探しの人

比較する上で分析したM220のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 汎用性があるType-C端子を採用
  • QC 3.0アダプターに対応
  • MagSafe非対応のケースでも充電可能
  • iRingやバンカーリング付きは充電不可
  • 純正アダプターは急速充電非対応
  • LEDの面積が広く常時点灯の仕様

低価格ながら急速充電のQC3.0アダプターに対応にアダプタが付属していることや接続端子が汎用性のあるtypeC端子なのが魅力です。

ですが、バンカーリングなどを付けての充電が不可なことや純正アダプターは急速充電に対応できません。急速充電を行うには別途 QC2.0/3.0の電源アダプターを揃える必要があるなどのデメリットがあります。

ワイヤレス充電がはじめての人やセットで揃えたい人におすすめな充電器です。

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純正アダプターが急速充電に対応していないのは残念です。

1位|Anker ワイヤレス充電器 PowerWave 10 Stand

Ankerのワイヤレス充電器「PowerWave 10 Stand」は、7.5W出力充電が可能なスタンド型充電器です。iPhoneの充電はもちろんのこと、Galaxyへ10W出力によるフルスピード充電にも対応。(以下PowerWave 10 Standと表記

また、iPhone8シリーズから最新のiPhoneシリーズまで対応のほか「AirPods」への充電も可能です。AirPodsの充電器が故障した時にはサブとして稼働できる要素があるのがポイントです。

PowerWave 10 Stand(改善版) をおすすめな人
  • Amazonでの評価が高い商品が欲しい人
  • 初めてワイヤレス充電器の購入を考えている人
  • 低価格で急速充電ができるものをお探しの人

比較する上で分析したPowerWave 10 Standのメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
デメリット
  • 7.5w・10W出力の急速充電に対応
  • 充電しながらの通知と動画が可能
  • iPhone・AirPodsの充電も可能
  • iPhone12miniは反応しないことも
  • 電源アダプターが別途必要
  • ケースによって充電不可

スタンド型なので、充電しながらの通知と動画が可能なのはもちろんのこと、7.5w・10W出力の急速充電に対応なのがメリット。実証はできていませんがAirPodsの充電も可能としているのでAppleユーザーの方ならこの1台で充電が事足ります。

ですが、iPhoneminiシリーズは裸のままやケースの厚みによっては上手く充電できなかったり、電源アダプターが別途不要などのデメリットを持ち合わせています。

急速充電は決して速くはないですが、スマホアクセサリーが揃っているAnker製品は低価格で、比較的に初心者でも買い揃えることができるのでおすすめです。

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アダプターは別途必要ですが同一メーカーで揃ろう安心感があります。

ちなみに、5つの商品を比較してAnkerのワイヤレス充電器「PowerWave 10 Stand」を購入しています。詳しくは記事にしていますのでよろしければ合わせて読んでみてください。

Qiワイヤレス充電器のおすすめ5選まとめ

この記事は、「【2022年版】Qiワイヤレス充電器のおすすめ5選と選び方を紹介!」について書いてきました。

スマホをケーブルレスで手軽に充電できるワイヤレス充電器。置くだけで充電できるため、ケーブルの端子などに関わらず幅広い機器を充電できるのが特徴です。

選ぶ際は、どのような用途で活用したいのか、適した商品があるのかを知る必要があります。

また、形状や認証マーク、機能性が優れていることも重要です。ワイヤレス充電器は、複数のタイプが存在するため失敗しないよう選び方やおすすめ商品を参考に自分に合った1台を見つけてみてくださいね。

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