こんにちは!イヤホンやウォッチにハマってるmatuです。
日々の生活を快適にしてくれる「スマートウォッチ」は、時計としての普段使いはもちろんのこと健康管理やスポーツの機能が多数搭載されています。
また、防水機能があれば洗い物をするときやシャワーを浴びる時など、日常生活でわざわざ外す必要がないから便利です。
しかし、今や人気のスマートウォッチは1万円以下でも機能が豊富なものばかりで迷ってしまう。
そんな方のために、1万円以下で多機能なスマートウォッチ「BlitzWolf BW-HL3」を紹介したいと思います。
Apple WatchやGalaxy Watchよりも性能には劣りますが、低価格でSNSの通知をしてくれてバッテリーの持ちが良いスマートウォッチですよ。

結論;様々なスタイルに対応できるお洒落なスマートウォッチ
BW-HL3を使用した感想は、重量感はあるもののシンプルで従来のアナログ時計の懐かしさを感じるデザインにカッコいいの一言。
私が選んだモデルはBW-HL3 シルバーのメタルベルトタイプ。

出荷時のベルトは長く、着用して使用するにはベルトの調整が必要。
しかし、ベルト調整さえしてしまえばビジネスでもプライベートでもカジュアルに合わせることができるので選んでよかったと思っています。
BW-HL3の概要・スペック
BW-HL3のスペック
ディスプレイ | 1.3インチIPSディスプレイ 240×240 |
---|---|
サイズ | 42.8mm×60mm×12.6mm |
重量 | 50g |
防水機能 | IP68 |
センサ | Gセンサー、心拍数センサー |
対応機種 | Android 4.4以降またはiOS8.0以降のスマホ |

BW-HL3の付属品・外観
それでは、BW-HL3の付属品と外観について紹介していきます。

色は、 ブラック、ブラックストラップ、シルバー、ブラウンストラップ、ブルーストラップの5色展開で、私が選んだのはシルバーです。
付属品について

・BW-HL3 本体
・充電ケーブル(TypeA-磁石端子 )
・説明書(日本語対応)
BW-HL3外観
箱は正方形で開けると、袋もされずに時計が収まっていました。
この辺りは中華製だなと感じますね。


表示画面は1.3インチフルタッチスクリーンです。

全体がシルバーでベゼルはどこか懐かしいデザインに見惚れてしまう。

右側にはボタン(リューズ)があり、このボタンでアプリや設定の決定を行います。

裏面にはリアセンサーと充電端子があります。

何故か保護フィルムが貼られていないため傷だらけでした。形あるものは〜と言いますが、流石にこれは気になってしまうレベルで賛否両論になりそうです。(写真は上手く撮れませんでした)


使い初めはわからなかったけど説明書が日本語対応だから助かりました。
BW-HL3の充電方式は磁石タイプです。ケーブルの先端は磁気端子になるため破損しないようケーブルの保管に注意が必要になります。



ケーブルの互換性がないのが難点です
BW-HL3の重さと比較
充電タイプ | 磁気充電 |
---|---|
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー持ち | 約20日 |
バッテリー容量 | 180mAh |

重さはバンド込み129gとスマートウォッチの中では重量に入るのではないでしょうか。
重さの比較で言うと単2電池2個分の重さ、女性が装着して1日を過ごすには少し困難かもしれません。

このモデルはディスプレイが大きめだから男性向きの時計ですね!
BW-HL3の外観まとめ
BW-HL3の外観はアナログ時計そのもの、ずっしりした重量感は「これぞ時計」と言えるほどです。
化粧箱も丈夫で本体をスポンジで保護しているのでその点はしっかり考えられています。

しかし、充電ケーブルの先端が磁石式のため互換性がないのが難点です。
ケーブルが断線または先端が破損しないようしっかり管理する必要があります。

BW-HL3レビュー
BW-HL3のデメリット
ここではBW-HL3を使用してのデメリットを紹介していきます。
メタルベルトは調整が必要
メタルベルトモデルは重い
音楽再生などができない
以上です。
それでは、デメリットについて項目ごとに深掘りして紹介していきます。
メタルベルトは調整が必要
BW-HL3の「ブラック、シルバー」モデルはピン型ベルトで調整が必要です。

太めな腕の方なら良いかもしれませんが、私は割と腕が細いため出荷時のままでは使用することはできません。
使用できるようにするには、時計店で調整してしてもらう、自分で工具を調達して調整するの2つがあります。
しかし、どちらもメリットとデメリットがあるので慎重に判断して調整することをおすすめします。
メリット・・・即時対応で調整が正確。
デメリット・・・時間がないといけない。費用がかかる(調整費1,000円(税込み))
メリット・・・いつでもできる。調整費用を抑えられる。
デメリット・・・調整に失敗する恐れがある。工具が高くなることもある。
不器用で機械が苦手の方は自分で調整するのではなく、費用はかかるけども時計店で調整してもらうことをおすすめします。
万が一、失敗して時計が使えなくなってしまっては悲しい思いをしてしまうのでリスクを避ける意味で最良の判断をしましょう。
逆に、自分は器用でこの手の作業は得意と言う方は工具を揃え調整しすれば費用が抑えられるのでチャレンジしてみてください。
参考までに簡単にベルト調整またはベルトタイプを判断できるサイトを紹介しておきます。
時計のバンド調整方法
メタルベルトモデルは重い
BW-HL3の「ブラック、シルバー」モデルはアナログ時計を同じ質感と重量感です。

高級感があり、スーツやカジュアルに合わせることができるデザインではありますが重量があるため、女性が一日着用するには少々重すぎて腕が疲れる恐れがあるのでおすすめできません。

このモデルは、女性ではなく男性向けに作られた時計と言って良いでしょう。
音楽再生などができない
BW-HL3はランニング、ウォーキング、サイクリングなど運動アプリがメインですがSNSのメッセジ表示や通話の通知ができます。
しかし、Apple Watchのように音楽の再生操作を行うことができません。この辺りに価格との差が現れています。
とはいえ、ディスプレイが大きくSNSを表示してくれるのは非常に便利な機能です。

外部に聞いている音楽が漏れるのは恥ずかしい。
BW-HL3のメリット
BW-HL3を使用してのメリットを紹介していきます。
SNSアプリの対応が豊富
大容量バッテリーだから長持ち
防水レベルIP68対応
以上です。
それでは、メリットについて深掘りして紹介していきます。
SNSアプリの対応が豊富
AppleのAppleWatchと違い、BW-HL3は対応しているSNSアプリが多いのが特徴。

例えば、カバンの中や仕事中に携帯をさわることができない時に、この機能を使うことでメッセージが画面に通知されるので即座に確認することができます。
緊急性のメッセージなら即時対応も可能です。
私は携帯を鞄の中に入れ持ち歩くことが多いのですが、できることなら緊急のメッセージ以外の確認はしたくはないと思っているほどです。
なので、利用しているアプリのメッセージ表示はとても便利でありがたい機能です。
Facebook、Twitter、Instagram、Youtube、メッセンジャー、gmail、snapchat、pinterest、ハングアウト、linkedln、skype、tumblr、viber、LINE、Google +、Flickr、VK、KaKao Talk、Other、Wechat、QQ、WhatsApp
通常使用で20日持つ大容量バッテリー
バッテリーは、2時間の充電で最大で20日間もバッテリーが持ちます。

Apple watchなどバッテリーの持ちが悪いと言われている時計は、3日に一回の充電が必要なので、それに比べるとBW-HL3の電池の持ちは優秀です。
カジュアルで電池持ちがいい、ついつい充電を忘れがちな方に向いているスマートウォッチといえます。
防水レベルはIP68だから日常生活を快適に過ごせる。
BW-HL3の防水機能はIP68と中華製ながら最新の機能を搭載。

30分以上の水辺利用には向いていませんがじゃぶじゃぶ水を使うお風呂やキッチンなら安心して使用することができます。
そもそもP68とは?
IPコードは「IP」の文字の後ろに2つの数字が続き、前の数字が防塵性能の等級を、後ろの数字が防水性能の等級を表します。
防塵性能・・・「IP6X」ホコリや砂が機器内部に入らない。
防水性能・・・「IPX8」継続的に水没しても内部に浸水しない。

30分以上泳ぐための使用はできないけど日常生活なら安心して使えます。
BW-HL3の購入方法
ここでは、BW-HL3の購入方法を紹介します。
現時点では、日本国内のAmazonや楽天などのECサイトではまだ取り扱われておらず、購入するには下記のサイトを利用する必要があります。
\「Banggood」などの中国のガジェット系ECサイト/

クーポンコードでお得に購入できる
さらに、Banggoodでは「クーポン」を利用すれば、欲しい商品がさらに安く購入できるようになります。
今回は、こちらの「クーポン」を紹介します。

「BW-HL3」を購入するには、「Banggood」を利用してくださいね。
BW-HL3のレビューまとめ
この記事は「【BlitzWolf BW-HL3レビュー】カジュアルで防水機能搭載、SNS表示機能も豊富なスマートウォッチ!」についてレビューしました。
BW-HL3の特徴は下記の通り
多数のSNSアプリに対応
大容量バッテリー
防水機能IP68
機能やブランド名ではAppleやGalaxyに劣るBlitzWolfですが、低価格で防水・SNS表示・バッテリーの持ちを考えれば、初めて手にする方に向いているスマートウォッチといえます。
まだ、中華製のスマートウォッチは懸念され続けていますが近年は商品の質が上がってきているので検討してみてはいかがでしょうか。
おわり

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