Loop Experienceレビュー|周りの音を軽減する!感覚過敏の方におすすめなデジタル耳栓

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仕事に集中したいときや睡眠時など、周囲の音が気になるときに重宝するアイテムといえば「耳栓」です。

今回紹介するのは、ベルギーで誕生したファッショナブルな耳栓。Loop社の「Loop Experience 」です。

Loop Experienceをおすすめな人
  • 勉強や仕事中に周りの騒音を抑えて作業に集中したい人
  • 大音量の音楽ライブやパーティーでの耳鳴りを抑えたい人
  • 飛行機・電車・車のエンジン音など不快な騒音を遮断したい人

デザインは、ただの耳栓ではなくデジタル耳栓といわれるアイテム。何がデジタルなのかというと、本体にアクティブノイズキャンセリング機能を搭載している点です。

また、耳にピッタリフィットするリング形状の装着感は、寝ころんでも痛くならないプラグをお探しの方や「ながら聴き」をしたい人ピッタリなアイテム。

周りの音を軽減するノイズリダクションには”-18dB”のノイズ低減効果を発揮。気になる場所でもライブならボーカル、屋内ならデスクワークに集中できる遮音性もあります。

イヤホンのように耳に装着するだけで、周囲の環境騒音を低減(ノイズリダクション-18dB)してくれる。気になるノイズに邪魔されず仕事に集中することができるデジタル耳栓。

カナル型イヤホンに似ているLoop社の「Loop Experience 」を本記事では使ってわかった感想やメリット・デメリットについて紹介していきます。  

この記事はLoop様より商品提供をいただき作成しています。

目次

Loop Experienceのto特長

Loop Experience (エクスペリエンス:以下省略)は、耳(聴覚)をまもりながらアクティビティを楽しむことができるスタイリッシュなイヤープラグ(耳栓)です。

イヤピースのデザインは、カナル型イヤホンに似ており併用が可能で、一日中つけていられるほど心地よい装着感を実現。シリコン製イヤーピースとイヤープラグの組み合わせによる音質は、そのまま外音を軽減する遮音性が特徴的です。

また、ノイズリダクションは-18dBの軽減効果を発揮すると謳ってることもあり、ミュージックイベントやパーティなどあとでもラ耳鳴りがすることがありません。

ノイズを和らげながら、シャープな存在感のあるLoop Experience (エクスペリエンス)は、周りの音が気になって、ワークアウトに集中できない。ライブを楽しみたいけど耳鳴りが気になる方にピッタリなイヤープラグ(耳栓)です。

Loop Experienceの概要

Loop Experienceのおすすめ度

おすすめ度

Loop Experienceの特徴

  • 遮音性が高いイヤープラグ(耳栓)型イヤホン
  • ノイズリダクションは低レベル (SNR 18dB)の効果
  • 音質はそのままに、外音の音量は少し抑えめに
  • 快適なつけ心地とスタイリッシュなデザイン 

Loop とはベルギーで人気のイヤプラグブランド

ベルギーで誕生した、ファッショナブルなイヤプラグブランド。

アントワープに本社を置き、アムステルダム、ニューヨーク、上海などにオフィスを展開。150ヵ国以上、200万人を超えるお客様がLoop製品を利用しています。

また、WIREDやニューヨークタイムズなどでも取り上げられ。ニューヨークタイムズでは、「初めて全てのテストユーザーが「日常的に使いたい」と答えた耳栓」として高評価を受けているメーカーです。

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製品仕様

遮音性とアクティビティのあるLoop Experience (エクスペリエンス)の仕様は以下の通りです。

メーカーLoop‎
モデルExperience (エクスペリエンス)
タイプイヤープラグ(耳栓)
カラーミッドナイトブラック、ローズゴールド、スウィンギングシルバー、グロリアスゴールド
素材ABS樹脂
ノイズリダクション低レベル (-18dB)
サイズ‎直径 1.5mm
重量イヤホン本体2g ケース本体5g

Loop Experienceレビュー

ここからは、「Loop Experience」を使ってわかった感想について紹介していきます。

メリット
デメリット
  • 汚れても水洗いができる
  • 耳への負担を軽減する自然なフィット感
  • ポケットに収まるサイズ感
  • 耳栓にしては価格が高い
  • 最少サイズのケースは紛失しやすい
  • イヤピースのケースや袋がない

スタイリッシュなデザインの音楽用耳栓

スタイリッシュなデザインの「Loop Experience」 は、SONYのリング型イヤホンを彷彿とさせる、先端がカナル型のイヤピース、外側なリング形状の造りです。

外側のリングは耳の中に綺麗に収まる為、目立たなく一日中つけていられるほどの心地よい装着感があります。

日常使いはもちろん、ちょっとしたミュージックイベントやパーティで装着したまま参加ができる。ファッション性が高くスタイリッシュなデザインの音楽用耳栓です。

装着しての音質

「Loop Experience 」は、アコースティックチャンネルとメッシュを組み合わせ、音波をフィルタリングする仕組みのイヤープラグです。

一般的なカナル型イヤホンと造りが似ていて、耳の中に収めて外音の音量を抑える造りは、ライブやパーティ会場など耳鳴りが気になる場面で効果を発揮します。

その効果は、ライブ中であっても聴こえにくいなどがなく、耳鳴りも気になったりしません。爆音についてもしっかり遮る効果を発揮してくれます。

メーカー様が謳う“音質はそのままに、外音の音量は少し抑えめ”は、あながち間違いではないと言えます。

  

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ボーカルも楽器もはっきりと聞こえます。

また、自宅での利用や車や電車に飛行機の移動中にもその効果を発揮してくれます。

例えば、宅内なら家族の会話や周りの騒音が気になり、リビングでの読書に集中できない時や車や飛行機なら気圧の変化での耳の痛みや騒音時などです。

特に、自宅内は家族の会話やTVの騒音や目に入ってくるものが多いです。そんな時に音質はそのままにの世界に打ち込めるイヤープラグは有効です。

また、完全に遮断するわけではないので、周りと会話を楽しむこともできます。

このように、「Loop Experience 」は音質はそのままに会話ができるイヤープラグ。リビングでの読書に集中したい方や装着したまま会話をすることが多い人におすすめなアイテムです

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聴覚過敏の方にも最適なイヤープラグです。

耳に収まる装着感

スタイリッシュなデザインをした「Loop Experience 」の装置感は耳にしっかり収まり圧迫感を感じさせない印象です。

リング型イヤホンの耳をふさぐ感じではなく、カナル型とほぼ同じで、機密性と遮断効果の高い造りになっています。

また、ステック型の耳全体で支えるのではなく耳の中に収める密閉するタイプなので、横になっても外れる事のない安定感があります。

もちろん、寝ていてもハズレないので寝る前にタイマーをかけて音楽を流せば、あとは耳栓となり周りの音をシャットアウト!より睡眠に集中することができます。

何度でも水洗いが可能

イヤピースタイプの「Loop Experience 」は、汚れてしまっても分離してなんどでも水で洗い流すことができます。

イヤープラグ本体(耳栓)の清掃には、殺菌効果があるウェットティッシュを使って、さっと表面を磨くようにきれいに拭き取り、イヤーピースは食器洗いなどに使う中性洗剤で洗います。

イヤーピースに関しては、耳垢などがつきやすいので汚れがこびりついてしまう前に、月に1 回以上のお手入れがベストです。

市販のウェットティッシュは100円均でも手に入る掃除に便利アイテムなので定期的に拭いておくのがおすすめです。

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定期的に水洗いをおこないましょう。

ポケットに収まる1円玉サイズ

一円玉より小さい直径 1.5mmのミニサイズを実現したイヤープラグ。単体で1gと軽く、小さいデザインは一円玉とほぼ同じサイズです。

また直径35mmのケースはわずか7gは、非常に軽くカバンの中やポケットに入れても苦にならない程。軽すぎて、持ち運び中に紛失しないかと疑問に思ってしまいます。

しかし、「Loop Experience 」は紛失対策として、ケース先端にストラップが付属していまう。これを上手く使うか別途ポーチを準備して保管して置くと持ち運び中の不安が減るのでおすすめです。

で、実際に使ってみると、カラビナなどを使って引っ掛けたりカバンの紐に括りつければ簡単に取り出すことができるのでより便利になります。ぶら下げても簡単に落ちないうので、ちょっとした騒音にも重宝するマストアイテムなりうる存在です。

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使い勝手のよいイヤープラグは日常でも重宝するアイテムです。

Loop Experienceの気になる点

「Loop Experience 」を使ってわかった気になるポイントは以下のとおりです

耳栓にしては価格が高い

音楽耳栓として機械音の低減効果を発揮してくれる「Loop Experience」。しかし、使ってみると耳の負担を軽減はされるが、自分の声は籠もって聞こえるのが気になるところです。また耳栓で約3000円は高すぎるのではないかと疑問に思ってしまいます。

正直、他に代用品はいくらでもあるのでそちらをと言いたいところです。しかし、百均のスポンジ耳栓はノイズを抑えてくれますが、装着すると耳から飛び出てしまうのがデメリット。2,000円台のものは効果は変わらないものの、見た目や耳を考慮すると「Loop Experience」の方が上です。

耳栓と考えてしまうと高価と言わざる負えない「Loop Experience」ですが、心地よい装着感は質の高い睡眠と作業に集中できる環境をつくり出してくれるので用途が合えば価格相応のイヤープラグと言えます。

ちなみに、通販サイトAmazonでは2,000円台で「クワイエタイド(Quietide) 耳栓 」が人気です。スケルトンのデザインで23dBの低減効果があるとされています。

ケースが小さ過ぎて紛失しやすい

ポケットに入るほどのコンパクトなサイズが特徴的な「Loop Experience 」ですが、使ってみると小さく過ぎてらカバンの中にいれて持ち運ぶと必ずと言っていいほど見失うのが気になる点です。

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直径15cmは小さ過ぎる。

Loop Experienceのケースはブラックの仕様となっています。明るい場所なら見つけやすいですが、カバンの内側が黒の素材や暗い場所で保管していると見つけにくいです。この辺りは光素材か身立ちやすい明るいカラーにして欲しかったです。

とはいえ、ケースには紛失防止用のストラップが付いていますので、かばんの中から取り出すときなどの目印になります。またフック(カラビナ)を併用して利用すれば落としにくくなります。仮に手を滑らせた場合も地面に落下させずに済みます。

耳栓といえど約4,000円もするアイテムです。スラップを上手く使えばイヤープラグを使いたい時にすぐに使えることも出来ますので使わない手はないと言っていいでしょう。

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紛失や落下をさせない為にもストラップを上手く使いましょう!

Loop Experienceの開封と外観 

パッケージはカラフルでコンパクトなデザイン。裏面に製品仕様が記載されています。

パッケージの中身には、収納ケース 、Loop Experience 本体 、シリコン製イヤーピース4サイズ(XS, S, M, L)、ユーザーガイドが同梱されています。(ユーザーガイドは箱の内部に記載となります。)

今回選んだカラーはミッドナイトブラック。その他にローズゴールド、ウィンギングシルバー、グロリアスゴールドの4カラーが用意されています。

イヤープラグ本体は円形のリングのような形状が特徴的です?この部分で音を取り込みフィルターと組み合わせることでノイズ低減を行っています。

イヤーピースはスーパーソフトのシリコン製で、XS、S、M、L の 8個が付属されています。すべての方の耳に合うよう、自分好みにカスタマイズが可能です。

XS 10mm
S11mm
M12mm
L13mm

イヤーピース(XS, S, M, Lの4サイズ)の各サイズは上記のとおりとなっています。

形状は一般的なカナル型イヤホンと同じ着脱式の造り。他社製のイヤーピースを使用可能です。

正面はこんな感じになっています。

重さは充電ケースが5g、プラグ本体が2gと、総重は7gになります。プラグの重さは1円玉と同じ1gに満たないほど軽量なイヤープラグとなっています。

音声(デジタル)耳栓によくある質問

ここでは、音楽用耳栓によくある質問をまとめてみましたので紹介していきます。

デジタル耳栓とノイズキャンセリングイヤフォンの違いは?

デジタル耳栓とノイズキャンセリングイヤフォンとの最大の違いは、ノイズキャンセリングイヤフォンは音楽が聴けて、デジタル耳栓は音楽が聴けないことです。

音楽用耳栓は耳に悪いですか?

音楽用耳栓が耳に悪影響を与えることはありません。 むしろ周囲の騒音を抑えることで、音楽の音量を上げる必要がなくなり、耳への負担が軽減されます。

音楽用耳栓とは何ですか?

ライブ用耳栓とは、音質を損なわずに音量だけを抑えてくれる耳栓のことです。 ライブ会場など、大音量の環境で耳を保護するのに適しています。

Loop Experienceレビューまとめ

この記事は、「Loop Experienceレビュー|周りの音を軽減する!感覚過敏の方におすすめなデジタル耳栓」について書いた記事です。

装着をしても音質はそのままに音量調節をしてくれる「Loop Experience」は、ミュージックイベント、パーティなど騒がしい場面での耳鳴りや頭痛の元を軽減してくれる便利なアイテム。

価格は約4,000円とやや高価な類に入りますが、それだけの機能と効果をもたらしてくれます。100均のスポンジ耳栓はノイズを抑えてくれますが、装着すると耳から飛び出てしまうのが嫌だ、2,000円代のものだとデザインがイマイチでなかなかいいものが見つけれない。そんな方は一度、「Loop Experience」を試してみてください。きっとさまざまな場面で重宝するアイテムとなりますよ。

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