【dyplay Urban Traveller2.0レビュー】1万円台でアクティブノイズキャンセリング搭載!コスパの高いワイヤレスヘッドホン!

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こんにちは、最近はイヤホンやヘッドホンにハマっているmatuです。

最近の私は、平日の少ない時間の中でブログ執筆や情報収集に充てているのですが、家族の会話やTVの音がうるさくて集中力が保てないんですよね。

作業に集中する為、ソニーやBOSEから発売されているノイズキャンセルヘッドホンを検討するも機能性が高い「アクティブノイズキャンセリング」が搭載されているイヤホンやヘッドホンは高くて手が出せない。

そこで、ここ数ヶ月使いはじめたのが、約1万円台という価格でノイキャン性能が抜群、低遅延のaptX-LLコーデックにも対応し「音楽やYouTube」などの動画を魅力的なサウンドで楽しむことができる「dyplayUrban Traveller2.0」です。

結論から言うと、「ソニーやBOSEのヘッドホンは高くて手が出ない」という方や「ノイキャン搭載のヘッドフォン」を初めて購入してみたい方におすすめできるヘッドホンです。

今回は、ノイキャン性能が抜群な「dyplayUrban Traveller2.0」を実際に使用した感想を紹介していきます。

matu

ワイヤレスヘッドホンの購入を考えている方はこの記事を参考にしてくださいね。

目次

dyplay Urban Traveller2.0の概要とスペック

dyplay UrbanTraveller2.0のスペック

dyplay UrbanTraveller2.0のスペックを紹介します。

dyplay UrbanTraveller2.0

充電端子

Type-C

対応コーデック SBC、AAC、apt-X(LL)
ノイズキャンセリング機能 アクティブノイズキャンセリング(ANC)方式
バッテリー

500mAh

連続音声再生時間

ノイキャンオフ:22時間

ノイキャンオン:12

ドライバー 40mmネオジウムドライバー
Bluetoothバージョン Bluetooth 5.0+EDR(Enhanced Data Rate)
Bluetooth有効範囲 10m
カラー グレー・レッド
重量 290g
付属品 3.5mmオーディオケーブル、Type-A to Cケーブル、専用ケース、クイックユーザーガイド

特徴は、SBC、AAC、apt-X(LL)の全てのコーデック対応し、アクティブノイズキャンセリング(ANC)方式に対応しているお陰で遅延がかなり少ない。

さらに、Bluetoothのバージョンが5.0対応なので省エネであり接続が途切れにくい上に、ソニーやBOSEのヘッドホンは高価だけど、約1万以下でノイズキャンヘッドフォンが購入できるからヘッドホン初心者におすすめと言えます。

dyplay Urban Traveller2.0のパッケージ

「dyplay UrbanTraveller 2.0」の外箱はグレーを基調としたデザインです。

フタを開けると本体が綺麗に収納され、フタの内側には緩衝材(スポンジ)が貼られています。

matu

箱は硬くヘッドフォンをしっかり保護するデザインでした。

dyplay Urban Traveller2.0の同梱品

dyplay Urban Traveller2.0の同梱品を紹介していきます。

dyplay Urban Traveller2.0の同梱品
  • dyplay UrbanTraveller2.0 本体
  • 3.5mmオーディオケーブル
  • 充電USBケーブル(USBTypeーA to Cケーブル)
  • 説明書

「dyplay UrbanTraveller 2.0」の外観

dyplay Urban Traveller2.0の外観を紹介していきます。

イヤーカップは、垂直方向に回転することが可能でこのように平べったくなります。

イヤーカップの内側はレザー素材で大きく「L・R」と書かれています。文字のデザインは好みが別れそうですね。

イヤーカップのL側は「ノイズキャンセリング」の切替ボタンが配置。スイッチをオンするとLEDランプが緑色に点灯します。

matu

アクティブノイズキャンセリングは電源が入っていなくても単独で機能します。

R側は上からLEDインジケーター音量アップボタン電源ボタン音量ダウンボタンが並びます。

ボタン操作は簡単で下記の通りとなります。

「+」:音量アップ/曲送り
「電源」:電源オン・オフ/再生/一時停止
「ー」:音量ダウン/曲戻し

充電用USB Type-CポートのLEDインジケーターは使用中なら点滅、充電中なら点灯と分かりやすい仕様になっています。

使用中のLED点灯

ペアリングモードに点滅
電源ON/OFFに点滅

充電中のLED点灯表示

充電中に点灯

満充電状態に点灯

ハウジング(外)側の装飾は「dyplay」の刻印と「音声マイク」があるぐらいでいたってシンプルな作です。 

ユニットとの接続部分はヒンジになっているので折りたたむことが可能。

持ち運ぶ際は、付け根部分を90度回転させ折りたたむことで、付属のポーチに収納することができます。

折りたたむとポーチにしっかり入ります。衝撃性はありませんが損傷や汚れから守ってくれます。

ヘッドバンド伸縮部には1~6.5までの目盛りまであり0.5刻みで調整が可能。ヘッドバンドの内側(頭が当たる部分)はクッションになっていて、予想以上に柔らかい仕上がりになっています。

matu

柔らかい作りのおかげで長時間付けていても苦になりません。

操作部分や接続端子はイヤーパッドの下に集約されています。

R側の下部には充電端子用のUSB Type-C端子が配備。

充電用「USBTypeーA to Cケーブル」の長さは約600mmです。

L側の下部は3.5mmの3極ステレオピン端子(有線出力ポート)があり、3.5mmオーディオケーブルを使用することで再生デバイスとつなぐことができます。

3.5mmオーディオケーブルは両端とも金メッキで処理されいてケーブルの長さが約150cm。使用するには丁度良い長さであり割としなやかなケーブルの作りで扱いやすさに問題ない感じです。

ヘッドバンドの長さは通常325mm、ヘッドバンド伸縮部を最大にすると最長380mmまで伸ばすことが可能。

ヘッドホンの厚みは45mm、縦幅は96mm、横幅は77mmとなっています。

ヘッドホンの総重量は283gと物に例えるならリンゴ一個の重さに当たります。

dyplay Urban Traveller 2.0 レビュー

dyplay Urban Traveller 2.0の接続(ペアリング)方法

無線接続するにはBluetoothでのペアリングが必須です。

設定手順が少ないので、一度設定してしまえば後の接続は簡単なので紹介していきます。

電源ボタンを長押しペアリングモードにします

②ペアリングする端末のBluetooth設定を有効(オン)にします。

③端末に表示された「dyplay urban traveller」を選択。

④「未接続」→「接続」になればペアリング完了です。

初回接続した機器でBluetoothをオンし完了すると、アナウンス音が中国語になっています。

ですが、下記操作を行うことで言語を英語に変更することが可能です。

言語切替の方法

電源ボタン長押し(ペアリングモード)→電源ボタン2回押し→電源オフ

matu

設定はものすごく簡単で5分もあれば完了します。

Urban Traveller2.0を使用した感想

Urban Traveller2.0を数ヶ月間使用するようになってからは、日中の少ない時間の中で家族の会話やTVの音がうるさくても作業に集中できるようになりました。

数ヶ月使ってよかったところ!

大容量の500mAhバッテリー
ANC対応で複数のコーディックに対応(SBC、AAC、apXにapX-LL)
接続(ペアリング)が簡単
一瞬で周りの音が消えてしまうヘッドホン
dyplay Urban Traveller 2.0の遅延はほとんどない

ペアリングも簡単で、Bluetooth機能がある機器であれば簡単に接続できる。装着してみると一瞬に音が消えてしまうヘッドパッドの作りとANC機能がしっかり効いて、これで1万円のヘッドホン?と驚くばかりでした。

それくらい、Urban Traveller2.0に満足し今ではお気に入りのヘッドホンとなっています。

matu

ワイヤレスイヤホンにはない魅力がありました!

Urban Traveller2.0のメリット

Urban Traveller2.0のメリット紹介していきます。

メリット
  • 大容量バッテリーだから一日音楽をたのしめる。
  • dyplay Urban Traveller 2.0の音質は複数のコーデック対応。
  • dyplay Urban Traveller 2.0の装着感は一瞬で周りの音が消える。
  • dyplay Urban Traveller 2.0は遅延がほとんどない。

大容量バッテリーだから一日音楽をたのしめる。

バッテリーは500mAhと大容量で、ノイキャンオフなら最大22時間連続再生、オンにすると最大12時間連続再生することが可能。音楽再生は約250曲の視聴が可能で、ANCをONにしても約12時間再生ができるから一日中、音楽を楽しむことができます。

万が一、充電が切れても付属のケーブルを再生機器に接続すれば有線接続で音楽を楽しむこともできます。尚、本体の充電は1時間あれば完了します。

dyplay Urban Traveller 2.0の音質は複数のコーデック対応

Urban Traveller 2.0のコーデックはSBC、AAC、apXにapX-LLの複数のコーデックに対応。最大の特徴は「aptX LL」コーデック機能(正式名称は「aptX-Low Latency」)に対応していることです。

SBC・・・・・ほぼ全ての機器に対応。標準的な音質。やや遅延気味。
AAC・・・・・主にiPhoneに対応。SBCよりも高音質で低遅延。
aptX・・・・・主にandroidに対応。高音質でAACよりも低遅延。

この機能により、ANCによる静寂の中で鳴るクリアで解像度の高い音楽再生も可能で、有線接続時も無線接続時同様にアクティブノイズキャンセリングを効かせる事ができる。

また、難しい設定などがないので扱いやすいですので初めてワイヤレスヘッドフォンを利用したい方に向いていると言えます。

dyplay Urban Traveller 2.0の装着感は一瞬で周りの音が消える。

ヘッドホンを実際に付けた感想は、素材がプロテインレー仕様だから装着しても違和感がありません。

また、装着時にはエアコンの音や雑音が一瞬で「フッ」と消えことに衝撃を受けました。

オーディオマニアでない方でもこの変化には、ほとんどの人が実感できると思います。

matu

パッドは耳に優しいデザインだから長時間つけても痛くないですよ。

dyplay Urban Traveller 2.0は遅延がほとんどない。

 dyplay UrbanTraveller2.0のノイズキャンセリングは、最大28~30dbまで軽減することが可能。iPhoneで他社のBluetoothイヤホンを接続(ACC)して音楽を視聴指定おると…。

たまにですが「音遅れがあるなぁ〜」と感じることがあります。

正確な数値で言い表すことは難しいですか、ノイズキャンセリング非対応のヘッドフォンはおおよそ120ミリ秒前後の遅れがあると言われています。

しかし、dyplay UrbanTraveller2.0の遅れは、それに比べ40ミリ秒前後の遅延でほぼ無いと言ってもいい数値です。

APTX-LLの補足

iPhoneは「APTX-LL」で接続することができませんが、Urban Traveller 2.0はACCに対応しています。

筆者は、ノイズキャンセリングに対応した製品を使うのはこれが初めて、この製品がどれだけの効果があるのかわかりませんので、下記に参考サイトを紹介しますので気になる方はこちらを参考にして下さいね。

騒音について|暗騒音工法研究会

 また、dyplay UrbanTraveller2.0は解像度が高くダイナミックな音が際立って聞こえます。なので、ロックや女性ボーカルの伸びのある声とは非常に相性がいいです。

dyplay Urban Traveller 2.0のデメリットは?

音質に満足しているUrban Traveller 2.0にもデメリットがあるので紹介していきます。

デメリット
  • 装着するとヘッドホン特有の圧迫感がある。
  • ノイズキャンセリングをオフにすると迫力のないサウンドになってしまう。
  • パワーセーブ機能がマイナスに作用することがある。

装着するとヘッドホン特有の圧迫感がある。

装着感は、この製品に限った話ではなくどのイヤホンでも共通して言えることですが、メガネを常用していると相性があまり良いとは言えません。

どう相性が悪いかといいますと、ヘッドの部分がメガネの「フチ」と干渉して痛いのです。あまりきつく装着と痛くなってくるので注意が必要です。

matu

短時間では痛くなけど、長時間つけてると痛いからそんな時は一度休憩しよう。

ノイズキャンセリングをオフにすると迫力のないサウンドになってしまう。

dyplay Urban Traveller 2.0の音漏れは激しめです。家の中で1m離れていても「どんな音楽を聴いている」のかわかってしまうレベル。

外音取り込みモードに対応していないためで、dyplay Urban Traveller 2.0の残念なところの一つです。

また、ノイズキャンセリングをオフにすると迫力のないサウンドになってしまうのもデメリット!

ONの時に感じていた臨場感あふれる音声が、OFFしたとたんに声が遠くに感じてしまうのです。

ただ、この製品はノイズキャンセリングが売りなのでOFFにするのではなく、ONにしてノイズキャンセリング機能を存分に楽しみましょう。

matu

屋外で音量を大きくしてしまうと音が漏れてしまい、周りの方の迷惑になってしまうので音量に心がけると良さそうです。

パワーセーブ機能がマイナスに作用することがある。

最後に、これは賛否両論になると思いますが何も音を出さないで5分経過すると自動的にBluetoothの電源が切れます

実際に使ってみると、例えば作業をしながら音楽鑑賞をし再生が終わったまま無音状態が続く、このような時は大抵は集中して作業しているので気づかない。気づいた時にはオートパワーオフの5分機能が働いているので短いと感じる。

しかし、オートパワーオフがあるおかげで、音楽再生が終わってしばらく何もしなければ、自動で電源を落としてくれるので確実にバッテリーの浪費を防いでくれるから慣れれば非常にありがたい機能です。

matu

デメリットがありますが、約1万円でこのクオリティーのノイズキャンセリングが使えるコスパの高さには驚いています。

dyplay Urban Traveller 2.0はこんな人におすすめ

デメリットを紹介したところで「dyplay UrbanTraveller 2.0」がどんな人におすすめなのか簡単に紹介したいと思います。

こんな人におすすめ
  • アクティブノイズキャンセリングを低価格で楽しみたい
  • シンプルでおしゃれデザインのヘッドホンが欲しい
  • 複数のコーデックに対応したヘッドホンが欲しい

まず、デザインに関しては賛否両論があるので強くおすすめしないです、この商品を強くおすすめしたい人は、低価格で複数のコーデック、ノイズキャンセリングを楽しみたい方におすすめしたい。

また、1万円以下でコスパの高いヘッドホンを探しているがBluetoothノイキャンヘッドホンに3万円以上出すのは厳しい。そんな方に試してもらいたいヘッドホンです。

最後:dyplay Urban Traveller 2.0 レビュー:まとめ

「dyplay Urban Traveller2.0」を【dyplay Urban Traveller2.0レビュー】1万円台でアクティブノイズキャンセリング搭載!コスパの高いワイヤレスヘッドホン!について紹介していきました。

ノイズキャンセリングに対応した製品を使うのはこれが初になりますが、ノイキャンをONにした状態で音楽を聞くと音がいいとはっきり分かる。音に強いこだわりがある方は、2~3万円台の上位機種が良いと思いますが、そこそこいい音で聴けたらいいという方には十分使える製品だと感じました

この記事を読んでノイズキャンセリングに興味を持っていただければ嬉しいです。

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