AppleやSONYといった人気ブランドのものは大きいほど音質が良い傾向があります。ですが、誰も日常的に高品質の大型スピーカーを必要としているわけではありません。
小型でリーズナブルなスピーカー。且つ、多機能なスピーカーを必要としている人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回紹介するのがAmazon Echoシリーズの新しいエントリーモデル「Echo Pop」です。
Echo Dotよりもコンパクトで半球型の独特な造り。デスクだけではなく、寝室やキッチンにも置けるサイズ感とインテリア性の高いデザインは可愛いの一言。
メッシュ素材を採用した本体し、ロスレス音源に対応した前面放射型スピーカーは、音質の欠落や改変がないため、もともとの音源に近い音質を楽しむことができます。
また49.5mm (1.95インチ) のスピーカーは部屋全体に曇った感じがない迫力のあるサウンドを届けてくれます。
そんな「 Echo Pop」を本記事では、1週間使ってみた感想やメリット・デメリットについて詳しく紹介していきます。
- AlexaデバイスやIoT家電で家電を音声操作したい人
- 音楽やラジオを流しながら作業をしたい人
- TVと同期してシアターモードを利用したい人
この記事を読んでスマートスピーカー選びの参考にしてくださいね。

Echo Popの概要
Echoシリーズのエントリーモデルとして発売されたのが「Echo Pop」です。
デザインは「Echo Dot第5世代」とよく似た半球型の前面に放射型スピーカーを採用。Echo Dotを斜めにスライスしたのがEcho Popといった印象です。
前面方向のスピーカーには、49.5mm径のドライバユニットとAZ2プロセッサを搭載。Ultra HD音源や空間オーディオ音源の再生には対応してませんが音質ロスレスHD音源に対応しています。
コンパクトなスピーカーながら、低域は十分な音質。高域まで全体のバランス感のあるクリアで心地いよいサウンドを届けてくれます。
また従来のEchoシリーズと同様、スマートホーム製品やスマートプラグ、スマートリモコンと接続することで、音声での家電を操作することができます。
「アレクサ」と呼びかけたり、音楽やポッドキャスト、オーディオブックの再生、天気予報、ニュースの確認、タイマーやリマインダーなどのEchoシリーズの基本機能はそのまま継承しています。
コンパクトな形状を生かしながらも、ベッドサイドテーブルやラックなど限られたスペースの設置がきるインテリア性も高い。
他のAmazon Echoシリーズや同機種と接続すればサウンドスピーカーとなるなど、使い方が多数ある便利なスマートホームデバイスとなっています。

Echo Popのおすすめ度
おすすめ度 |
Echo Popの特徴
- Amazonサービスとの連携が魅力
- 天気やニュース、アラームを知らせてくれる
- Amazon Echo独自の「スキル」機能が豊富
- IoT家電を制御することができる
Echo Popできること
できることは、会話、調べる、再生するなど20以上の機能があります。また、Alexaスキルを使うことでより機能の幅が広がり、合計40以上の機能を使うこともできます。
- Alexaとの会話
- 音楽の再生
- kindle本を読む
- 家電の操作
- ラジオやポッドキャストを流す
- ゲーム(モニター付きEcho)
- 動画の再生(モニター付きEcho)
- 写真の再生(フォトフレーム)
- ニュースの再生
- 天気予報の再生
- 交通や電車の運行状況の確認
- 買いものをする
- タスクやスケジュール管理・自動化
- アラームやタイマーを簡単に設定できる
- プッシュ通知
- 翻訳機能
- 計算・単位換算
- 辞書代わりになる
- スマホを探す
- IFTTTでのSNSへの自動送信
音楽を再生するは、Alexaの代表的な機能でAmazon music(無料版利用可)、Spotify(スポティファイ)、Apple Musicなどの音楽配信サービスから、いつでも音楽を再生することができます。
例えば、「アレクサ、音楽をかけて」と話しかければ曲名やアーティスト名はもちろん、聞きたいジャンルや雰囲気を伝えることで、リクエスト応じた曲を再生してくれます。
その他、Alexaに話しかけることで登録地区の天気や最新ニュース、kindle本の再生(サービス利用または購入した本に限る)といった対応をしてくれる機能は朝の忙しい時間帯に活用するれば 、TVやスマホを見なくとも音声で知ることができるので便利。
利用にはネット環境が必須ですが、これ一台あるだけで生活がより快適に楽しくなること間違いないです。
製品仕様
カラーがラベンダー、ティールグリーン、チャコール、グレーシャーホワイトとポップなカラーバリエーションになっている「 Echo Pop」の詳しい製品仕様は下記の通りです。
商品名 | Echo Pop |
Wi-Fi | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) wifiネットワーク |
スマートホーム接続 | Wi-Fi、Bluetooth Low Energy Mesh、Matterに対応。 |
Bluetooth | Bluetooth 対応 |
Bluetooth対応コーデック | A2DPプロファイル |
オーディオ | 49.5mm (1.95インチ) 、前面放射型スピーカー、ロスレスHD音源対応。 |
音声認識 | Alexa対応 |
対応言語 | 日本語、英語、日英バイリンガルを含む、世界15カ国の国と地域の言語に対応。 |
ハンズフリー通話 | ハンズフリー通話対応 |
出力 | 電源アダプタ(15W) |
保証とサービス | 1年間限定保証付き |
カラー | ラベンダー、ティールグリーン、チャコール、グレーシャーホワイト |
製品サイズ | 99mm x 83mm x 91mm |
商品重量 | 196g |
その他 | ウェイクワード検出技術、通知用インジケータ、マイク ボタン |
補足を付け加えると、電源には「Echo Pop」とその他デジタル機器を同時に充電できる専用のUSB充電スタンド というものがアクセサリーとしてあります。(2023年に発売予定)
こちらは、「Echo Pop」を直接充電ができる仕様となっており、USB充電スタンドから各USBポートへ充電は最大出力電流が最大1Aとなっています。デザイン性というよりもコンセント周りのケーブルをスッキリさせたい人向けのアクセサリーです。
初期設定
ここではAmazon Echoシリーズをはじめて使う(接続)方に向けて、設定方法を紹介していきます。既にAmazon Echoシリーズをお使いで設定はバッチリという方は「Echo Popレビュー」へ読み進めてください。
Amazon Echoシリーズには購入前に「簡単セットアップ(Frustration Free Setup)」という便利な機能があり、この機能を利用するとAmazonデバイスの設定を簡略化することができるので、ぜひ手順を覚えて機能を活用しましょう。
初期設定には下記の項目が必要になりますので設定前に準備をしておきましょう。
- Amazonアカウント
- Wifiアクセスポイント
- Wifi接続可能なスマートフォン・タブレット
- Amazon Alexa アプリ
- Amazon Echo (デバイス)
それでは、簡単セットアップ(Frustration Free Setup)の手順を説明していきます。
簡単セットアップを読む
基本的にはAmazonで「Amazon Echoシリーズを購入する際」は、デフォルトで「簡単セットアップ(Frustration Free Setup)」の設定がされています。万が一、チェックが外れていたらチェックを入れてから購入してください。
Amazon Echo(アマゾンエコー)を利用には、Amazonアカウントが必須事項です。
アカウントはアプリ内で作ることが可能です。持っていない方はこの機会に登録をしておきましょう。アカウントをすでに取得している方は作る必要ありません。
商品のい購入または商品が届くまでに、Amazon Alexa アプリをお使いのスマートフォンにインストールしておきましょう。(インストール時はスマホがWi-Fiに繋がっている時が望ましいです。)
インストールしたらAmazon Alexaを立ち上げカウントの作成手続きを行いましょう。
新規アカウントを作成をするには、画面下の「新しいAmazonアカウントを作成」を押して手続きを行います。「Amazon Alexa」のアカウント作成で必要な項目は、「名前とメールアドレスとパスワード」の3つです。
すべて入力できたら、「Amazon 新規登録」を押して完了です。
Amazon Echoの上部照明が青色からオレンジ色に切り替わることを確認してからWiFiに接続へ進みます。
✴︎Amazon Echoの上部照明がオレンジ色に切り替わらない場合は、「・」マークを5秒ほど長押すと自動的に色がオレンジに切り替わります。
利用したいWi-Fiアクセスポイントを選び「接続」を選びます。パスワードの入力画面になるので、それぞれ入力して「接続」を押します。
この時、「Wi-Fiパスワードを記憶」の際にチェックしておきましょう。次回、EchoやFireタブレットなどのアレクサ対応製品を購入した際に、Wi-Fiルーターの設定をしなくて良くなります。
画面に「オンラインです」と表示されれば設定は終了です。 あとは Echoが立ち上がれば接続可能となります。
再度、アプリを起動し、セットアップ画面になったら、画面右上の「+」を押します。次に「デバイスを追加」をタップします。
セットアップ画面→すべてのデバイスから「Amazon Echo」を選択します。次に、セットアップするデバイスを今回使用する端末「Echo Pop」を選びます。
「Echo Pop」が登録されたら完了です。
Echo Popレビュー
ここからは「 Echo Pop」を実際に使ってわかった感想について紹介していきます。
インテリア性の高いオシャレなデザイン

球形99cmの半球形デザインをした「Echo Pop」は、高さ10cm 弱と非常にコンパクトなスマートスピーカーです。
カラーバリエーションは、ラベンダー、ティールグリーン、チャコール、グレーシャホワイトの4種類。
ベッドサイドやラック上など壁際のフロア家具の設置にベストなサイズ感であり、インテリアに馴染むオシャレなデザインは家具家電のトータルコーディネートを意識している方におすすめな商品です。
実際に設置してみるとこんな感じになります。

今回、購入したカラーは「グレーシャホワイト」ですがバックのホワイトの壁紙とマッチしており、デスクの色との相性もよく馴染んでいます。
音楽をかけることはもちろん、様々な質問にも答えてくれくるので自然と愛着が湧いててくるので日常生活がより楽しくなります。
狭い場所でも置くことができ、家具家電に馴染む「Echo Pop」はインテリア性が高く、愛着が湧く可愛さのあるスマートスピーカーです。

低音に強い前面放射型スピーカー
「Echo Pop」は、Amazon製では初となる前面放射型スピーカーを搭載しています。
スピーカーサイズは49.5mm (1.95インチ) と2023年発売の「Echo Dot」(第5世代)よりも大きなスピーカーを搭載し、部屋全体に広がりのあるサウンドを再生させることができます。
試しに「 Echo Pop」を利用して音楽を再生してみました。
音質は第4世代機よりも10%大きくなった44mmスピーカーを搭載しており、深みのある低音と言った印象です。
そこで実際に同じ楽曲を再生して、第4世代機と比べてみましたので、実際に動画を再生して聴き比べてくださいね!
聴き比べた結果としては、第4世代機はやや曇った感じの低音の響きが弱く感じます。
しかし、中~高音域の差は実感できなかですが”音の迫力” の面では、「Echo Pop」の方が音圧が向上していると言え、低価格なエントリーモデルなので「音もそれなりだ」と予想していましたが、想像以上に音質が向上していることに裏切られました。
コンパクトなスピーカーながら、低域は必要十分に出ており高域まで全体のバランスがよく。
YOASOBIの「アイドル」などJ -POPを聴いても疾走感があり音圧はパワフルな印象。全体的に、無理のない自然な音を発するスマートスピーカーになっています。
「Matter」に対応したスマートホームとの連携が可能
Amazonの音声アシスタント「Alexa(アレクサ)」を搭載しているスマートスピーカー。
従来のEchoシリーズと同様、スマートプラグ、スマートリモコンなどスマートホーム製品と接続して、音声だけで家電の操作が可能です。
例えば、「アレクサ、エアコンをつけて!」とお願いすれば、エアコンの稼働が可能です。
「Matter」にも対応しており、アプリ一つでGoogle AssistantやAlexaとSiriの操作が可能。メーカーの垣根が無く利用することができます。
ちなみに、マイルームにはスマートホーム「SwitchBot スマートリモコン ハブミニ 」を利用中です。Alexaとの相性もよく照明、扇風機、除湿機などあらゆるものをアレクサを通してコントロールしてくれる。
もうこれなしでは時間短縮はもちろん快適な生活を望めないくらい非常に便利なアイテムとなっています。

わざわざ操作するために機器の側に行く、リモコンをかざす必要がなくなりました。
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44mmスピーカーを搭載した「 Echo Pop」にはAmazonアレクサを搭載。呼びかけると、音楽、ニュース、機器の操作、音読などができます。
例えば、「アレクサ、天気を教えて」や「ニュースを教えて」とお願いすれば、登録地の天気を教えてくれたり最新のニュースを知る事が可能です。
また、料理をしているときに卵や牛乳を切らししまった時は「アレクサ、買い物リストに〇〇を追加して」と言うだけで、買い物リストに自動で作成してくれます。
思いついた時に追加しておけば、買い忘れと言ったことがなくなります。リストは後からWebから注文や削除が可能です。
このように、様々なことが音声のみで操作ができるようになります。
試しに「 Echo Pop」に話しかけてみました。
次に「Echo Dot 第4世代」に話しかけてみました。
聞き比べてみると、「 Echo Pop」の方が人間みのある温かな音声より浸しみやすい音声となったな印象があります。
音声AIの性能は従来と変わっていませんがアレクサの認識速度が向上してるようにも伺えます。
旧モデルでの機械的な音声が苦手または好ましくなかった人にとっておすすめなスマートスピーカーと言って良いでしょう。
AmazonEchoシリーズとの接続も可能


Echoシリーズは、本来、同じデバイスを2台組み合わせることでステレオサウンドを楽しむことができます。しかし、Amazon公式発表では下記の組み合わせであれば他のデバイスと組むことが可能となっています。
試しに、Echo Dot(第4世代)と「Echo Pop」を登録させてみましたが上手く構成させることはできませんでした。やはり、世代が違うスピーカー(デバイス)では性能や構造が違うので調整が難しいのかもしれません。
ただ、Bluetooth接続での登録には成功しました。ステレオではありませんが遠くにそれぞれデバイスを置いてシアターモードのように音楽再生を楽しむことができました。
しかし、たまに片方しか流れなかったり、メインとして聴きたいデバイスが切り替わるなど接続は不安定。この辺りは電源のオン・オフで問題が解消されるので気になるレベルまで至っていません。
少し変わった使い方ですが、どの場所にいてもお気に入りの曲が聞くことができるこの環境に満足しています。
この記事を読んでいる方もステレオスピーカーやダブルスピーカー仕様を是非、試してみてくださいね!作業が捗り毎日が楽しくなります。
低電力モードで消費電力を抑制


スマートスピーカーの利用は常に電源をつけっぱなしにしておくのが基本的なデバイス。常に電源をつけっぱなしにしておくのが基本的なので電気代が気になるところです。
「Echo Pop」の消費電力は1.5Wの仕様となっており、24時間入れっぱなし(スタンバイ時)での電気代は、平均「1W」の相場「27円/1kWh」で計算すると、一日では0.648円、一カ月では19.44円の計算になります。
さらに、最大音量時は最大値が「4.7W」であり、消費電力が「0.02〜0.3kWh」となる。一日の電気代は19.44円であり、一カ月では583.2円の計算となります。
Echo Pop使用 | 使用量 |
スタンバイ時 | 0.8W ~ 1.2W(平均1.0W) |
最大音量時 | 6.5〜7.4W |
1時間あたりの電気代(スタンバイ時) | 0.027円 |
1日の電気代 | 0.648円 |
1ヶ月の電気代(30日) | 19.44円 |
常に最大音量での利用することはありませんが、1時間で0.81円の電気代が発生するのは高いと言えます。しかし、「Echo Pop」にはデバイスを使用していない時に、消費電力を抑えることができる「低電力モード」と言う便利な機能を搭載しています。
機能はオンとオフを手動で切り替える必要はなく、自動的に切り替わりますので特別な設定の不要。この機能を使った待機中を含む電気代は、最大音量時または通電中の電気代よりも560円以上も電気代が下がります。
常に電源をつけっぱなしにしておくのが基本的なデバイスですが、消費電力を考えて利用することができるエコなスマートスピーカーとなっています。
Echo Dot 第4世代と比較してみる


ここでは今まで愛用者していた「Echo Dot 第4世代」との違いを比較しながら紹介していきます。
まず、「Echo Dot 第4世代」とは元の音声に近い音を表現してくれるロスレスHD音源に対応したことが一番大きな違いです。
これがあるかないかで音源がまったく違い、「Echo Dot 第4世代」と聴き比べるとその差はわかるくらいハッキリしています。


また、本体サイズが小さい割にスピーカーサイズが大きくなっていることも違いの一つで、「Echo Dot 第4世代」よりもパワフルな音圧で、小音量でもはっきり聴くことができる。
音質であれば省電力仕様で、コスト・スペック・音質のバランスが取れたEcho dotが優れています。「値段と品質もそこそこのものが欲しい」という人にぴったりな製品です。
商品名 | Echo Dot (エコードット) 第4世代 | Echo Pop |
Wi-Fi | デュアルバンド、デュアルアンテナWi-Fi (MIMO): 802.11a/b/g/n/ac対応 | デュアルバンド、802.11a/b/g/n/ac (2.4/5GHz) wifiネットワーク |
Bluetooth | Bluetooth 対応 | Bluetooth 対応 |
Bluetooth対応コーデック | A2DPプロファイル | A2DPプロファイル |
オーディオ | 1.6インチスピーカー。3.5 mm オーディオ出力端子より外部スピーカーに接続可 | 49.5mm (1.95インチ) 、前面放射型スピーカー、ロスレスHD音源対応。 |
音声認識 | Alexa対応 | Alexa対応 |
ハンズフリー通話 | ハンズフリー通話対応 | ー |
外部スピーカー接続 | 3.5 mm ライン出力 | ー |
出力 | 電源アダプタ(15W) | 電源アダプタ(15W) |
保証とサービス | 1年間限定保証付き | 1年間限定保証付き |
カラー | チャコール/グレーシャーホワイト | ラベンダー、ティールグリーン、チャコール、グレーシャーホワイト |
製品サイズ | 100 mm x 100 mm x 89 mm | 99mm x 83mm x 91mm |
商品重量 | 328g | 196g |
この記事で比較しているEcho Dot (エコードット) 第4世代は下記の記事にて詳しく紹介しています。気になる方は合わせてお読みください。


Echo Popの開梱と外観




パッケージは青を基調としたメーカーにカラフルなイメージで商品が描かれています。四方八方に商品説明がされています。


「Echo Pop」の付属品は、15Wの電源アダプタとスターターガイドの2点です。


外観は半球体を半分に切ったようなデザイン。カラーは4種類の購入したカラーはグレーシャーホワイトです。


正面はメッシュタイプの放射型スピーカーとライトバー(LEDインジケーター)があります。




裏面には電源接続用の端子があります。接続するとこんな感じになります。


LEDインジケーターは7色光るウィークワードを採用。点灯はこんな感じになります。


上部には各種ボタンを配置。左から音量上げ、マイク「オン・オフ」、音量下げボタンです。


底面には滑り止めと製品の識別バーコード、うっすらと製品情報が記載されています。




本体の重さは200g、電源アダプタと合わせた重量は315gになります。
Echo POPをお得に購入する方法
Echo Popをお得に購入するには、Amazonのセール時期を狙うのがおすすめです。
2023年7月のプライムデー(2023年7月11日〜12日開催)では、5月に発売されまスマートスピーカー「Echo Pop」が定価5,980円から2,480円まで値下げされました。
Amazonデバイスのセールはプライムデーの定番といえEchoスピーカーやFire TVなども例年、かなり値引きされることは多いです。
また、プライムデー以外にも毎月のセールでもお得な価格で販売されているので、購入を考えている方は参考にしてみてください。



Amazonデバイスをお得に購入したのなら定期的にAmazonをチェックしておきましょう。
Echo POPによくある質問
ここではAmazon公式サイトより「Echo POP」に寄せられたよくある質問を紹介していきます。
Echo POPの口コミ
ここではAmazon公式サイトより「Echo POP」に寄せられた”口コミ”について紹介していきます。
安価でアレクサを体験できる
セール時に試しに購入してみた。
スピーカーがおそらく全方向から集音できないため設置の向きに気をつけたほうがよい。テレビ横に置くなどサブなら何も問題なさそう。
Amazon公式
セールなら買い
定価で5980円のこの商品ですが、普通に割高なのでこの価格では買わないほうが良いです。 私はセールと割引で2480円で購入しましたが、2000円台なら買いだと思います。
Amazon公式
買ってよかったです
スマートスピーカーは初めての購入でしたがプライム会員だったこともあり買ってよかったです。
言葉にするだけで音楽が流れたり、知りたいことを教えてもらったりできて、何気ない時間がちょっとだけ潤いました。
やはり音楽を聴くときの音質は価格相応なので、もう少し音質の良い機種も欲しいと思っています。
Amazon公式
Echo Popレビューまとめ
Amazon Echo Popで実際に音楽を聴いたり、TVとリンクしてシアターモードを使ってみましたが音質は、前モデルの「Echo Dot(第四世代)」よりも低音の響きが弱い印象。
強調させたい人には物足りない感じですが全体的にフラットで聴きやすく、これまでのEchoシリーズよりも改善された、人間味のある温かな音声は親しみやすが持てるスピーカーとなっています。
また半球型となったデザインは、棚やデスクなどに馴染むサイズ感。インテリア性が抜群な可愛いスマートスピーカーが欲しい方におすすめなデザインです。
もし、この記事を読んでいただき購入するのであれば、Amazonデバイスはセール時に安くなる可能性が高く、5,980円でも高いなぁと、思う方は半年くらい待ってセールで購入するのが狙い目てすよ!


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