賃貸や戸建てに必ず設置されている来客の応対の「ドアホン」。「カメラ付きタイプ」と「カメラなしタイプ」の2種類に分けられ、「カメラ付きタイプ」は防犯の役目を果たしてくれます。
しかし、インターホンの寿命は10年~15年だといわれ、修理なら約3万円から交換なら約6.8万円の相場は決して安くなく。種類によって素人では交換することはできず、「電気工事士」と呼ばれる資格が必要だったりします。
とはいえできるだけ簡単に費用を押さえて交換をしたいと思って悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな方にぴったりの商品がこの度、スマート家電メーカーのSwitchBotより「SwitchBot スマートテレビドアホン」発売されました。
玄関子機は直接貼るだけ(ネジでの固定も可能)で、たった5分で設定できる仕組み。モニター親機はスタンド設置と壁掛けの両方に対応し、IP65防水防塵構造。悪天候下の使用も心配不要。
matu賃貸物件でも取り付け可能です。
駐車所やビルなど幅広い用途でご利用できる「SwitchBot スマートテレビドアホン」を実際に使ってみましたので、忖度なしで紹介していきます。この記事を読んでテレビドアホンの買替えの参考になればうれしいです。
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「SwitchBot スマートテレビドアホン」の特徴


SwitchBot初のテレビドアホンは、玄関子機に一度の充電で2年8か月使える5,000mAhの大容量バッテリーと悪天候下での使用が可能なIP65防水防塵構造を採用。駐車所やビルなど幅広い用途でご利用いただけます。
モニターは、深夜も安心な300万画素&カラーナイトビジョンと165°の超広角レンズを採用。ハイビジョン画質で扉の向こうの様子を鮮明に映し出してくれます。
親機は玄関先の映像がはっきり分かる4.3型の液晶ディスプレイを採用。映像だけでなく、日時やその日の天気も表示してくれます。
呼び鈴は一軒家や部屋の多い住宅、耳の遠いご家族がいる家庭でも困らない最大100dBの音量まで調整が可能。来訪者の知らせを聞き逃すことがありません。
また、知らない訪問者へは機械音声とメッセージで代理応答もできる優れた防犯機能も備え、不審者を検知するとアプリへ通知を送信。即時映像を確認することができます。
その他、SwicthBotロックシリーズとの連携で家族や友人が訪れた際にモニター親機のボタンを押すだけで解除が可能。わざわざ玄関まで行く必要がありません。
古いタイプのインターホンもたった5分でスマートドアホンは、テレビドアホンだけでなく、時計と天気、セキュリティの3機能を搭載した多機能スマートドアホンです。
「SwitchBot スマートテレビドアホン」レビュー
ここからは「SwitchBot スマートテレビドアホン」を実際に使ってわかったことについて紹介していきます。
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配線工事不要!たった5分のスマート設置


量販店で扱われいるインターホンやテレビドアホンを施工するには電気工事資格を要するため、素人で交換や修理を安易に行うことはできません。
しかし、SwitchBotのスマートテレビドアホンなら宅内をWi-Fi接続で済むため、配線工事不要でたった5分で完了。機械や電気が苦手な方でも安心して設置することができます。


たった5分の設置が売りのドアホンですが、実際に設置してみると約10分〜20分くらいの時間がかかり、慣れている方ならもう少し早くできる感じです。
インターホンやテレビドアホンの交換を検討しているけど、工事費用を抑えたい方にピッタリな商品設計と言えます。また設置後の接続は、ややモニター表示まで時間はかかるものの切断の不安はまったくなく、安定した接続をしてくれます。
仮に、接続不良となってもBluetooth機能なある為、訪問者と通話が途切れことがありません。ネット環境が不安定でもインターホンとしての機能をしっかり果たしてくれると言えます。
超長持ち!バッテリー 稼働の玄関子機


玄関子機は電源またはバッテリーでの稼働ができる二刀流です。最大5,000mAhの大容量バッテリーで一度の充電で約2年8か月と超長持ちです。
仕様を見てみると、一般的なドアホン製品に比べ消費電力は約25%低減の省電力。充電はスマホと同じType-Cを採用と電池交換の手間がかからず電気代節約に貢献してくれる子機です。
またType-C端子へは別売のソーラーパネルを使って太陽光発電による稼働が可能です。充電不要となり電気代節約に大きく貢献してくれます。



ソーラー供給なら災害の時でも安心ですね!
300万画素で訪問者の顔もくっきり!


玄関子機は、深夜や暗所でも顔・服装・表情まで写し出してくれるカラーナイトビジョンと訪問者の顔が細部まで認識してくれる300万画素のカメラを搭載しています。


また165°超広角レンズのおかげで、靴箱の影やポスト周りなど見過ごしがちな扉の向こうの死角を作らずしっかりカバーしてくれるので来訪時に玄関の扉を開けて対応する必要がありません。



来訪者のつま先から頭まで把握できるので防犯としての役目はバッチリです。
従来のドアホンよりも鮮明に玄関先を写し出してくれるので深夜の訪問者であっても安全に様子を把握することができるSwitchBotのスマートテレビドアホンは、防犯対策として一人暮らしの方でも安心しの商品と言えます。
自動録画&再生で防犯対策が可能!


本体親機は、玄関子機から訪問者が呼出音を鳴らしたり、玄関先に立つとAI検知で人・ペット・車を自動で判別し自動録画をしてくれるほか、アラート機能などを使って深夜に不審者が現れても周囲に危険を知らせることができます。







留守中に誰が来ても直ぐに上書きされる事もないので留守中に何があっても安心ですね!
自動録画は外部ストレージで最大3500件の録画を残すことができ、本体親機又はスマホからの確認できる仕組。家族をメンバーとして登録するれば誰でもドアホンの確認・管理をすることができるようになるので、訪問者の確認忘れが減少できるほか防犯対策の向上が計れます。



共有後は訪問者の確認&対応忘れがなくなりました!
また、呼び鈴が最大100dの仕様は鳴らすとかなりの音が響きます。耳が遠い方でも分かる程の音量は家のどこにいても呼び鈴を聞き逃すことがありません。
拡張モニターで家中どこでも応対可能


今回紹介するSwitchBotのスマートテレビドアホンは同じデザインのモニター(子機)を拡張させる事ができます。2台利用することで、リビングやキッチン、2階の部屋から玄関まで急いで向かう必要がなくります。







SDカードが使用できないモデルになります。
親機同様、目の高さに合わせた設置ができるので年配者や小さなお子さまでも来訪者の対応に困る事がありません。仮に小さなお子さまに万が一の時があっても、自動でメッセージの対応やAIによる不審者検知機能で、アプリ通知してくれるのでその場の状況を把握することができます。





留守中の防犯対応は万全ですよ!
さらに、忙しい時はスマートスピーカーのEcho Showからの音声操作を利用可能なので、立ち上がったり歩き回ったりする必要がなく利便性に優れたインターホンと言えます。
SwitchBot 製品との連携が可能


本製品はSwicthBotロックシリーズと連携することで、モニター親機から鍵を開けられるようになります。家族や友人が訪れた際にわざわざ玄関まで行かずに済むので、家事や作業を中断させる事がなくなります。
また、SuicaやPASMOなどの交通系ICをカードキーとして使うことができ、スマートWatchに登録すればスキャンするだけで解錠できるようにもなります。


玄関子機と別売りのソーラーパネルと併用した連携も便利で、半永久的に子機を外す事なく利用し続ける事が可能になります。✴︎天候や設置箇所によりソーラー充電ができない事があります。
このように、他のSwicthBot製と連携することで本製品の幅が広がりより使い勝手が良くなります。現に我が家は、SwicthBotロックシリーズと連携してその便利さを痛感しています。もし、本製品を検討しているなら合わせてロックシリーズも合わせ検討する事をおすすめします。



ドアホンでロックを解錠は便利の一言です。
「SwitchBot スマートテレビドアホン」の気になる点
ここからは「SwitchBot スマートテレビドアホン」を実際に使ってみて分かった気になる点に付いて紹介していきます。
詳細設定はアプリ必須である


子機を玄関に親機本体をコンセント繋げれば即時利用できるのがスマートテレビホンのメリットです。ただし呼び鈴の音量や胴体検知、自動応答機能を使うとなるとスマホアプリが必須となるのが気になるところです。
スマホ操作に慣れている人が殆どですが、中にはアプリ操作が苦手な方で全ての機能を使いこなすことができない方が見えます。そんな方でもアプリ操作せず簡単に利用できる仕組み。


例えば、一般的なテレビドアホンと同様に親機側で音量や呼び鈴のパターンを変更できる仕様にして欲しかったです。そうなれば、本製品をアプリ操作せず苦手な方でもより快適に利用できると思いますので次機のアップデートに期待したいです。
電源直結配線は有資格者が必須


当たり前な事ですが、テレビドアホンの電源直結取り付け配線は電気工事士を持った有資格者でなければ行う事ができません。資格を持ってない方が行うと、電気工事士法の違反となり3ヶ月以下の懲役または3万円以下の罰金が課せられます。



無理に交換して電源に触れると死亡する事もあるので無資格での作業は危険です。
ですが、本製品は玄関子機が電源レスまたは電源直結の二つを選択する事ができ、親機は有線ケーブルをコンセントに繋げるだけで利用することができます。
とはいえ、親機本体は電源レスとはならないので取り回しで見栄えが悪くなったり設置場所に悩まされるのが残念な仕様であり。
電源直結式なら無資格者は有償で電気屋さんや家電量販店に依頼せざるおえないので、本製品+工事費用を考えると決してトータルコストが良いとは言えません。
この辺りは玄関子機と同じくバッテリー式となればより設置の幅が広がるほか、見栄えも良くなるので次機に期待したいところです。
屋内設置の場所が限られる


電源直結配線に有資格者が必須であること以外に、有線ケーブルが1.3m程しかなくワイヤレスでありながら設置場所の自由がないのが残念な点と言わざる終えません。
設置する付近にコンセントがある前提の仕様は、戸建であってもコンセントの配置が低くかったり、部屋に中央に配置されているとなかなかドアホン単独で据え置き又は壁掛けすることは難しい。
設置できたとしてもケーブルが剥き出しで見栄えが悪かったり、ケーブルの長さが足りない、引っ掛けるなどの問題が発生します。
延長タップでの配線は有効ではありますが、設置場所によっては延長したケーブルで転倒して怪我をする恐れは拭えません。この辺りは電源レス仕様かケーブル長が長い仕様が良かったかなと個人的に思っています。


ちなみに、現状は仮設でリビングのキッチンカウンターに据え置きしていますが時期をみて既存のドアホンと入替えを行う予定しています。
もし、本製品を購入する予定がありましたら、コンセント付近に設置できるかを良く考慮してからの購入を強くおすすめします。



怪我もそうですが引っ掛けて断線する事もあります。
「SwitchBot スマートテレビドアホン」のデザイン




パッケージは白を基調とした長方形のスライド式なデザイン。正面は商品イメージが描かれ、裏面は商品仕様が描かれています。


パッケージの中身は、親機本体、取り付け金具、取り付けシート、玄関子機、取り付け金具1、取り付け金具2、取り付けシート、両面テープ1、両面テープ2、ビスセット、取扱説明書、取付けガイドが収納されています。


親機本体外観は全面ホワイト一色で、従来のドアホンから機能を大幅に省いたコンパクトな正方形デザインとなっています。




本体正面は上部から液晶モニター、中央部に検知センサーとボタンが4つ並び、下部に大きなボタンが2つ並ぶ配置です。




本体背面は中央に保護カバーがあり、外すと電源端子、ケーブル、弱電端子が配置されています。カバーの外枠は据え置きができるスタンドがあります。



電源は直接接続または有線ケーブル接続の2つを選択できます。




本体側面は右側にMicroSDカード挿入口とリセットボタンがあり、左側にスピーカーとなっています。


上部、下部は何もなく下部は据え置き時に安定感を増すデザインとなっています。


玄関子機は、シルバーで統一されたシンプルな縦長のデザインです。上部からモーションセンサー、光センサー、赤外線ライト、カメラ、表示ランプ、マイクの順に並び、中央部はNFC認証、マイクが備えられている。下部は呼出ボタンで中央に表示ランプとなっています。



ランプは押すと光る仕組みです。


子機背面は上部からリセットボタン、電源スイッチが並び、下部に電源端子が中央にあります。スイッチには防水ゴムが付いています。




子機側面は右側に解除ボタンがあり左側には何もありません。付属の取り外しピンを解除ボタンに差し込むと子機が外れる仕組みです。


子機下部はスピーカー、充電端子、充電ランプが並び充電端子には防水ゴム栓が付いています。充電はそのままモバイルバッテリーでの充電、取り外しての充電、ソーラー充電の多様なスタイルに対応しています。
「SwitchBot スマートテレビドアホン」の製品仕様
「SwitchBot スマートテレビドアホン」の製品仕様は下記の通りです。
| 商品名 | スマートテレビドアホン |
| モニター | |
| 電源/電源方式 | AC100V〜220V(50Hz/60Hz)/電源コード又は電源直結 |
| 使用温度/相対動作湿度 | -1.5℃~+45℃/95%以下 |
| 画面表示/画素数 | 4.3型液晶ディスプレイ/300万画素 (480×242) |
| 無線通信方式/Wi-Fi | 802.11 b/g/n、2.4GHz/BluetoothLowEnergy 5.0 |
| 呼び鈴音量 | 最大100dB |
| 録画方式 | 外付けストレージ(Micro SDカード(最大512GB)) |
| データ保存 | 外付けストレージ又はクラウドサービス |
| 取付方法 | 露出壁掛け(壁掛け金具付属)/据え置き |
| 外観材質 | UV耐性ABS樹脂+金属 |
| 外形寸法/質量 | 約125x129x29mm/約325g |
| その他 | SwicthBot製品と連携可、スヌーズ、アラート、スポットライト、ナイトビジョン、胴体検知、自動応答、拡張機能有り、NFC認証 |
| 子機 | |
| 電源/電源方式 | AC5V=2A(50Hz/60Hz)/充電又は電源直結 |
| バッテリー/バッテリー駆動 | 5000mAh/2年8カ月 |
| 充電方式 | Type-C |
| 使用温度/相対動作湿度 | -20℃~+45℃/95%以下 |
| 防水等級 | IP65 |
| PIR検知距離/PIR検知角度 | 7.5m/130° |
| ナイトビジョン/画角 | 最大検知距離10m/160° |
| 無線通信方式/Wi-Fi | 802.11 b/g/n、2.4GHz/BluetoothLowEnergy 5.0 |
| 取付方法 | 壁掛け(壁掛け金具付属) |
| 外観材質 | UV耐性ABS樹脂+金属 |
| 外形寸法/質量 | 約131x65x30mm/約202g |
まとめ
ここまで「SwitchBot スマートテレビドアホン」について紹介してきました。実際に使ってみると従来のインターホンやテレビドアホンからたった5分でスマートドアホンにできるのは簡単の一言。
子機な賃貸物件にお住まいの方でも安心の両面テープで取付可能なのがおすすめポイント。IP65防水防塵構造で、大容量5000mAhのバッテリーを採用した子機は、1度の充電で2年8カ月使え、同社のソーラーパネルと併用することで太陽光発電によって充電不要できるなど省エネもおすすめポイントです。
また、本体モニターもスタンド設置またな壁掛けの両方に対応しており、コンセント付近ならある程度自由な場所に設置が可能と設置しやすく家族間共有、アラート、胴体検知モード、ナイトモードなどセキュリティ面も充実。
靴箱の影やポスト周りなど、見過ごしがちな死角もリアルタイムでチェックできるテレビドアホンは、一人くらしでも安心できるセキュリティの充実したテレビドアホンと言える。
もしも留守中のセキュリティ面に不満の方やインターホンが故障してスマート家電に興味があるようでしたら一度「SwitchBot スマートテレビドアホン」を手に取ってみてはいかがでしょうか。
この記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
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