TRUEFREE O1レビュー|耳を塞がない!高音質で高機能なオープンイヤーイヤホン

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  • 長時間利用でも耳が痛い・痒くならないイヤホンが欲しい
  • 1万円以下で耳掛け型のイヤホンに興味がある
  • 骨伝導イヤホンの振動は苦手で他のイヤホンを探している
matu

このような悩みを解決する商品を紹介します。

こんにちは!これまでイヤホンを20個以上レビューしてきたmatuです。

カナル型イヤホンやインナー型イヤホンは人気で高音質で高機能なモノが多数ありますが、長時間利用していると耳が痛くなったり痒くなったりします。

故に、耳栓タイプのイヤホンが苦手と思っている方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのがTruefreeから発売されたオープンイヤーイヤホン「TRUEFREE O1」です。  

16.5mmの大型ドライバーと環境ノイズキャンセリングシステムを搭載してた本モデルは、オープンイヤーとは思えないほどの迫力ある音質を体感できます。

また、耳にひっかけるシンプルな造りとなっており、耳をふさがず、周りにも気を配りながらも自分だけの好きな空間を確保できる魅力的です。

そんな、オープンイヤーイヤホンTRUEFREE O1を使ってわかったことについて詳しく紹介していきます。

TRUEFREE O1をおすすめな人
  • 装着時の痛みや痒みをなくしたい人
  • 耳の圧迫感がなく音楽を聴きたい人
  • 将来的な耳への障害が気になる人

この記事を読んでイヤホン選びの参考にしてくださいね!

この記事はTruefree様より商品提供を頂き作成しています。

目次

TRUEFREE O1の特徴

TRUEFREE O1は左右が独立したワイヤレス型のオープンイヤーイヤホン。本体に16.2mmのダイナミックドライバーを搭載し、オープン型独自の開放感のある迫力ある音声を楽しめます。

TRUEFREE O1の特徴
  • 開放感のある耳掛け式デザインのイヤホン
  • 迫力のある16.2mmダイナミックドライバーを搭載
  • 音漏れを減らす定向性伝音技術を採用
  • 2台同時接続可能なマルチポイント機能搭載
  • 最大45時間の音楽再生が可能なロングバッテリー

再生機器から再生機器へのスムーズに切り替わることができる2台同時接続のマルチポイント機能。最新の無線接続Bluetooth5.3、遅延技術に60msの遅延と低遅延のゲームモードを搭載と多機能なイヤホン。

再生時間は最大45時間とオープン型の中ではロングバッテリーであり、人混みの中での利用や家事をしながら、ジョギングや散歩をしながらなら周りへの迷惑とならないので最適なイヤホンとなります。

製品仕様

オープン型イヤーイヤホンTRUEFREE O1の仕様は以下の通りです。

ブランド‎Truefree
商品名TRUEFREE O1
型式‎オープンイヤー
素材‎プラスチック
カラー‎ブラック
接続方式‎無線式
通信距離10m
Bluetoothバージョン‎Bluetooth5.3
BluetoothプロファイルA2DP, AVRCP, HFP, SPP,GATT
対応コーデックAAC/SBC‎
ドライバーユニット‎16.2mm
ノイズキャンセリング‎ENCノイズキャンセリング対応
充電端子USB Type-C
充電時間約2時間
バッテリー容量イヤホン単体:60mAh
充電ケース:700mAh
連続再生時間‎イヤホン:10時間
充電ケース:最大45時間
防水機能IPX4‎
サイズ‎9.76 x 7.18 x 3.35 cm
重さ‎イヤホン単体:11g
充電ケース:170 g
付属品‎ケーブル, ワイヤレス充電ケース
保証期間12ヶ月

TRUEFREE O1レビュー

ここからは、TRUEFREE O1を使ってわかったことについて深掘りしながら紹介していきます。

TRUEFREE O1
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 長時間つけても痛くならない
  • 耳に対して優しい構造
  • iPhoneに最適なAACに対応
  • 汚れても手洗い可能な防水機能あり
デメリット
  • 激しい運動には不安定な装着感
  • 急速充電には非対応
  • 充電ケースが割と大きい
  • イヤホンの操作に慣れが必要

不思議な感覚のオープンイヤ型

耳を塞がないイヤホンには「オープンイヤー型」・「イヤーカフ型」・「骨伝導イヤホン」の3つのタイプがあります。で、今回紹介するのが「オープンイヤー型」です。

「オープンイヤー型」は耳を塞がないことが最大のメリットで、外の音をしっかり聞こえること、長時間利用していても耳が蒸れたり疲れないことが特徴です。

また、装着のストレスを感じにくく、付けているのことを忘れるほど違和感がありません。耳が痛くなりにくかったり痒くなったりしないので長時間の使用に適しています。

とはいえ、装着感は不思議な耳にフィットするデザインではなく、耳に添える感じのイヤホン。これまでカナル型イヤホンばかり仕様していた者からすると不思議な感覚の印象を受けます。

この辺りは好みが分かれるポイントであり、フワフワした感触ではなくフィットして利用したい方にはおすすめできないイヤホンです。

TRUEFREE O1の音質

はっきり言うと、パワフルさを感じないマイルドな音質と言った印象です。オープンイヤーながは低域はしっかり出ていて音割れがなく全体的にバランスが良いです。

ただ、カナル型は耳の中で振動するので臨調感であったり、透き通った音がでるのに対し、TRUEFREE O1は優しさのある音であり突き刺さるようなイメージではありません。

不思議なもので、最初の試聴は「オープン型の音質ってこんなもんなの?」という疑問に感じていましまが2、3日経つ頃には の音質がデフォルトなのでは?と思えるほど慣れていきました。

迫力のある音質を求めている方には不向きと言え、耳に優しく自然な音質をしたイヤホンです。

参考までに、TRUEFREE O1の音質を動画にしてみたので興味のある方はお聴きください。

TRUEFREE O1の操作性

操作はタッチセンサー式を採用しています。音楽再生/一時停止/曲送り/曲戻し/電話受け・拒否・SIRI(音声ガイダンス)などを両イヤホンで操作ができます。

各操作の詳細は下記の通りです。

音楽再生操作
電源オンイヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
電源オフイヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
再生/一時停止イヤホンの表面(タッチパネル)を素早く2回タップする
音量を上げる右側イヤホンの表面(タッチパネル)を1回タップする
音量を下げる左側イヤホンの表面(タッチパネル)を1回タップする
曲送り右側イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
曲戻し左側イヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
通話・その他操作
電話を受ける/切るイヤホンの表面(タッチパネル)を素早く2回タップする
着信拒否/通話切り替えイヤホンの表面(タッチパネル)を1.5秒長押しする
端末の音声アシストを起動右側イヤホンの表面(タッチパネル)を3回タップする
ゲームモードに入る左側イヤホンの表面(タッチパネル)を3回タップする

実際の操作感はと言うと、センサーの場所がわかりづらく使い始めの頃はセンサーを探しまくり、音量を上げるだけなのに10分もかかっていました。

と、言うのも説明書にセンサーの部分は明記されてはいるものの正確な位置については書かれていないのが理由です。

特に、音楽再生/一時停止を素早く2回タップするはわかりづらく、よく間違えて電源をオフしてしまうってことが多々ありました。しかし、操作はボタンの位置さえ分かればあとは自然と慣れ苦にはならなくなりました。

matu

センサーの反応は問題なく敏感過ぎるくらいです。

TRUEFREE O1の外音取り込み

TRUEFREE O1は耳を塞がないイヤホンなので、音楽を聴いていても周りの環境音が全て聞こえ、構造的に聴いている音楽が外に漏れる仕様になっています。

ただ、これにはメーカー側が独自の定向性伝音技術を採用していることで少ない音漏れになると紹介しています。

実際に、音量を中レベルにしたときの音漏れは半径1m以内なら微かに聞こえるほどで、静観した場所であれば目立ってしまうくらいの音漏れです。

とはいえ、さすがに大音量で聴くことはないと思いますので、多少の音漏れなら周りに迷惑とならないと言えるでしょう。

TRUEFREE 01の装着感  

左右が後ろで繋がってるワイヤータイプは見上げたりすると ワイヤーが邪魔になったりしますがTRUEFREE O1は左右分離になってるので邪魔にならず違和感がなく装着できる。

また、痒みや痛みなどを感じる事がないくらいストレスを感じません。耳の中に収めるインナータイプと違い圧迫感を感じないのはオープン型特有の特徴といえます。

とはいえ、私のようにメガネを利用しているが装着すると若干ですがイヤホンが不安定と感じる事があり、マスクをつけるとさらに不安定感がまします。

実際に激しい運動(全力で走る、跳ねる)で落下させたことはありませんが、不安を感じながらとなるので、ワイヤータイプに比べ落ちやすい印象のイヤホンです。

音楽を聴きながら爽快に走りたい方にとってはやや満足できない装着感です。なので、どちらかと言うとゆっくり歩く散歩に向いたイヤホンと言えます。

ENCノイズキャンセリングの通話品質 

TRUEFREE O1は、自分から相手に向けた音声をノイズが入る事なくクリアに届ける事ができる環境ノイズキャンセリングに対応したイヤホン。

ここで言うノイズとは、街の喧噪や交通機関による騒音、風の音などの環境音のことを指し、そう言ったものを低減して通話相手にクリアな通話を可能にします。

実際の通話はというと、周囲に雑音があるにもかかわらず通話相手からは雑音を感じなかったそうです。

ANCほどの効果はありませんが周囲の環境音を低減してくれるのであると重宝する機能の一つです。

最大45時間再生のバッテリー持ち

イヤホンを選ぶ上で重要とも言えるのがイヤホンのバッテリー持ち。イヤホン単体なら10時間、充電ケースの利用を含むなら最大45時間の連続再生が可能です。

実際に、満充電から2時間ほど利用しても充電のお知らせがなく3日過ぎたあたりで充電のお知らせするLEDが点灯しました。だいたい、低価格なイヤホンだと2.3時間なのでそれに比べるとロングバッテリーなのかなといった印象です。

バッテリー持ちは大変よいのですが、残量ゲージを示すアプリなどに対応していないのが残念なポイントです。

SOUNDPEATS Capsule3 Proと比較

まず、カナル型イヤホンの「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」との音質は耳の中で響かせるのが特徴なので、迫力のある音声を聴くことができます。

対して、オープン型のTRUEFREE O1は耳元から音を伝えるため迫力には劣る。包み込むような音質ですがロックなど高音を響かせるには不向きです。逆にポップスやバラードならマイルド音質なので心地よく聴く事ができます。

装着感はと言うと、ご存知の通りカナル型は耳の中に入れるので、人によっては痛みや痒みの症状が出ます。

しかし、TRUEFREE O1は耳元に添えるだけなので痛みや痒みの症状がないので、長く利用することができます。ただ、カナル型とは違いイヤーキャップを耳に合わせて安定感をえる構造とは違うので人によって合わないことがあります。

耳の保護を考えるなら最適なイヤホンですが、迫力のある音質を求めるには少し難のあるイヤホンです。

メーカーTruefreeSOUNDPEATS
商品名TRUEFREE O1Capsule3 Pro 
イヤホンタイプオープンイヤーカナル型インイヤー
カラーブラックブラック
接続方式無線無線
Bluetoothバージョン5.35.2
通信範囲10m10m
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HFP, SPP,GATTHSP,HFP,A2DP,AVRCP
対応コーデックAAC,SBCAAC,SBC,LDAC
充電時間120分
最大再生時間イヤホン単体:10時間
充電ケース:最大45時間
イヤホン:約8時間
充電ケース:約52時間 
充電ポートUSB Type CUSB Type C
防水規格IPX4IPX4
重量イヤホン単体:11g
充電ケース:170 g
ケース(イヤホン含む):約48g
イヤホン:約10g
その他‎ENCノイズキャンセリング、定向性伝音技術、低遅延ゲームモードハイレゾ、アクティブノイズキャンセリング、外音取り込みモード、専用アプリ対応

ここで比較している「SOUNDPEATS Capsule3 Pro」は過去にレビューしています。気になる方はこちらも合わせてお読みください。

TRUEFREE O1の開封

ここでは、RUEFREE O1を開封しパッケージをデザインについてみていきましょう。

パッケージ

パッケージ表
パッケージ裏

パッケージは白とオレンジを基調としたデザイン。表には商品イメージが描かれ、裏には製品情報が英語で記載されています。

同梱品

付属品は、イヤホン本体、充電ケース、充電ケーブル  1本、取説となっており、イヤホンは付属の充電ケースに収まった状態で入っています。

TRUEFREE O1の付属品
  • TRUEFREE O1本体
  • 充電ケース
  • USB-C充電ケーブル( USB-A to USB-C)
  • 取扱説明書

デザイン

イヤホン本体

本体は耳に引っ掛けるワイヤータイプ。スピーカー部分とバッテリー部分がつながっている形状です。

タッチセンサー(内側)
ロゴ(外側)

スピーカー部分は、タッチセンサーが内蔵されており外側にロゴがプリントされています。

開封前
充電用磁気端子

内側は、充電用磁気端子を備え開封時にはシールで保護されています。

素材はマットでサラサラとした手触りとなっています。ワイヤー部分は結構強めの造りです。バッテリー部分は全体的に丸みのある造りで重さがあり、装着時のバランスをとっています。

充電ケース

充電ケースはシルバーブラックな仕上げとなっており、中央にTRUEFREEのロゴがあしらわれています。

充電ケース正面

正面に、LEDのインジケーターがあります。充電時には、白いLEDがゆっくりと点滅し、充電中であることを確認できます。

充電ケース裏面

背面にはUSB Type-C ポートを備えています。付属のケーブルをここに挿します。

充電ケース内部

ケース内部は、リセットボタン、充電端子を含むイヤホンの収納スペースとなっています。

充電中

スペースにイヤホンをセットすれば自動的に充電が開始されます。

イヤホンの重さ
総重量

サイズは 87×77×33 mmのイヤホン単体の重さは 20g で、充電ケースを含んだ総重量104gとなります。

TRUEFREE O1の口コミ

ここでは、通販サイトAmazonでの「TRUEFREE O1」に対する口コミを紹介していきます。

大満足!

3000円程度の片耳ヘッドセットのBluetoothの反応がおかしくなってきたので、様々なヘッドセットを探して行き着きました。PCと接続して、テレワークでのWEB会議や通話を目的に購入しました。まだ耐久性はわかりません。タッチの操作はしづらいですが、使い易さには大満足です。

・開封の第一印象
高級まではいきませんが、決してちゃっちくは無 く、本体、充電ケースともにしっかりした印象。

・装着感
良いです。とても安定していて、つけてるのを忘れるくらいです。軽いモノですが、ちょうど耳の裏にくるバッテリーが良いおもりになり、コツ掴むと、とてもつけやすいです。

・通話感
相手の声は、、、これは感動しました!
これまでの耳に入れるタイプや、耳を覆うタイプでもないため、自然な感じで、まるで、そこで人が話してるように聞こえます!感動!ヘッドセットからのストレスが一切無い状態で、通話ができます。こちらの周りが多少がやがている時も、こちらの声は、問題なく聞こえる、とのこと。

・電話を切ったり、曲を飛ばしたり、音量調整は、本体タッチで行うのですが、これは、私のやり方が悪いのか、全くできないです。本体がグラグラしてる状態で、タッチ操作はできないです…

”Amazonより引用”

初めてのオープンイヤーのイヤホン

普段はヘッドホンを使っていて、少しでも肌や鼓膜の負担を減らせればとオープンイヤーのイヤホンを探していて、2万円や1万円の商品と迷っていましたがこの商品を選んでよかったと思えるモノでした。

音質はスカスカなどもなく音楽では低音も聞こえるように感じます。ASMRのような空間のある音声もかなり綺麗に聞こえる印象でしたが、FPSは低音や高音のバランス的に不向きかなという感じでした。

音漏れは想像以上に無く、イヤホンを外したまま最大音量で流し、少しづつ下げ音が気にならなくなったら耳にハメる方法で確認してみましたが丁度いいか少しだけ大きい?って音量だと感じたので、音漏れは全然気にならないと思います。(昼のセミが鳴いてる時間に試したので、夜だったり高音だと少し変わるかと思います)
ただ付け慣れてないだけなのか、たまに耳が痛いなーって時もあります。

片耳だけで使うと音が途切れる時もありますが、ケースの蓋を開け閉めしたら直ったので何か不調がある時はそれをしてみると良いかもしれません。

ノイズキャンセルに関しては、マイクの雑踏などのノイズキャンセリングかと思うので、オープンイヤーという事もあり聴くほうでは何も無いと思います。あと技適マークもちゃんとありました。

”Amazonより引用”

コスパは良いと思います。装着感も中々良い。

Oladanceも持っているんですが、会社でも類似の製品を使いたかったので
過去に左右つながっているタイプの空気伝導イヤホンが結構好印象だった
同メーカーのこちらの製品を買ってみることにしました。

まだ少ししか使ってませんが総じてコスパは良い方かなって思います。

音質比較すると低音も高音も、Oladanceの圧倒的な音質感はありませんが
普通にYoutubeの視聴やリモート会議利用には十分な音質だと思います。

ケースは思いのほか大きかったです。プラスチッキーでチープな感じですが
本体の質感はそこまで悪くないと感じました。

電池の持続時間はあまり無さそうです。半日リモート会議に使ってたら切れそう。

最後は個人差ありますが、装着感は軽快で耳も痛くならず良品だと思います!

”Amazonより引用”

TRUEFREE O1のまとめ

この記事は、「TRUEFREE O1レビュー|耳を塞がない!高音質で高機能なオープンイヤーイヤホン」について書いてきました。

開放感のあるオープンイヤーイヤホンは、ロックなどのは迫力に欠けますがこもらずマイルドな音質。装着感は長く利用しても痛くなったり痒くなることがないのでカナル型が苦手な方にぴったりといえる造りをしている。

ANCには非対応ではありますが環境ノイズキャンセリングに対応しているので、相手側にクリアの音声を届けてくれるので、会議やゲームといった場面で活躍できる。

音質の迫力を除けば、ながら聴きや耳の保護などメリットが多数あるイヤホンです。

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