TORRAS 急速充電器レビュー|最大30W出力でiPhoneに最適な2ポート充電器

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  • 純正よりも速く充電したい
  • カバンに入れて持ち運びたい
  • 複数のデバイスを同時に充電したい
  • 全てのデバイス機器に対応させたい
matu

このような悩みを解消する商品を紹介してきます。

こんにちは、コンパクトな充電器を探しているmatuです。

iPhone14を購入したのはいいけど、困ったことに、最新のiPhoneには充電器が付属していない。

純正の充電器は20Wを所有はしているがサイズが大きくてかばんの中でかさばる。コンパクトで持ち運びできるモノはないか探しいたところに素敵な商品に出会えました。

それが、最大30Wの出力に対応したTORRAS急速充電器です。複数の機器を同時充電できる2ポート端子を備えた充電器を使い始めてからと言うもの便利すげてもうこれ無しでは充電をできなくなりました。

そこで、最新のiPhone14やiPadなどを素早く充電できる充電器を本記事では使ってわかったことについて詳しく紹介していきます。

matu

この記事を読んで充電器選びの参考になれば嬉しいです。

メリット
デメリット
  • 純正より6倍速く充電できる
  • GaN III技術により軽量・小型である 
  • 2ポート搭載で二台同時充電が可能
  • プラグが折りたたみできない
  • USBケーブルは付属していない
  • GaN非搭載より価格は高価

この記事はTORRAS様より商品を提供いただき作成しています。

目次

TORRAS 急速充電器の特徴

主にスマホの保護シートや保護ケースを扱っていてるTORRASは、新たにスマホアクセサリー「30W急速充電器」を発売。

iPhone向けに作られた充電器は、IceMiniと名付けられおり、他社の30W 充電器よりも約55%ほどの小型化を実現。

立体的な空間ができる「ABCリンク方式3Dスタッキング技術」を活用し、ミニな氷をイメージしてデザインとなっている。

IceMiniとは、TORRASの「KU2.0AI冷却技術」による独自技術で、氷をイメージした造形は特許が取得済み。(特許デザイン、認証番号:ZL202030081356.9

流行りの第三世代GaN(窒化ガリウム)の半導体材料をスイッチ部分に採用。従来の充電器(純正)などは違い、充電中の発熱が少なく、スマホ本体への負担が少ないので安全に充電でができます。

また、充電速度は純正よりも6倍速く充電が可能で、5分で15%以上の充電が瞬時に行えるのが特徴。小さくて、冷感充電を実現した充電器はまさに、Iceという言葉がぴったりはまる魅力的な製品です。

TORRAS 急速充電器の特徴
  • 次世代素材のGaN III(窒化ガリウム)を採用
  • USB PD充電対応で最大30Wで出力可能
  • 2ポート充電器として業界最小クラス
  • ノートPCを急速充電できるPD対応充電
  • 持ち運びに便利で、かばんに常備できる頼りになる小型充電器
  • 急いでいる時の5分でも0から15%以上速く充電

製品仕様

TORRAS 急速充電器の製品仕様は下記の通りです。

メーカーTORRAS
カラーブラック・ホワイト
接続方式USB
接続端子USB-A&USB-C   
出力最大30W
定格入力AC100V−240V
Type−C出力(PD)5V ⎓ 3A 、9V ⎓ 2A 
15V/2A、20V/1.5A
Type−A出力(QC)5V/2A
急速充電PD対応
GaN技術GaN III採用
安全規格PSE認証済み
保護性能過電流保護、過電圧保護、過熱保護、短絡保護
保証対象外
サイズ約34x37x39.5mm
重さ65g

仕様について補足すると、TYPE-Cポートは最大30Wまで対応。TYPE-Aは10Wまで対応の仕様となっています。同時充電時には最大出力が分散される仕組みとなっているので留意してください。

また、付属品にはUSBケーブルはついていないため、別途PD対応のUSB-Cケーブルを購入が必要になります。

対応機種は多く、主に2022年まで発売されているiPhoneシリーズやiPadに対応していますがAndroidにも対応しています。詳しい情報について知りたい方はは下記を参照してくださいね。

TORRAS急速充電器の対応機種一覧

TORRAS 急速充電器レビュー

ここからはTORRAS急速充電器を使ってわかった使用感について紹介していきます。

TORRAS 急速充電器の概要
おすすめ度
TORRAS 急速充電器の評価
デザイン
4.0
充電速度
4.0
サイズ
3.0
発熱性
3.0
重さ
3.0

✴︎「評価基準」は、最高評価に「5」を付与、最低評価に「1」を付与。あくまで、個人的に採点していますので参考程度に留めてください。

純正充電器よりも6倍速く充電が可能 

独自技術「Tora-ice」を採用し、純正品よりも36分以上速いのが特徴なTORRASiPhone急速充電器。スマホなら10%から30分で60%まで充電することが可能で、5分でも15%以上の充電が瞬時に行えます。

左:Android充電器(5W)、右:iPhone充電器(5W)

一般的な5W出力の充電器に比べ重く大きくなってしまいますが、6倍速く充電できるので急いでいる時など屋内に限らず外出先でも活躍してくれます。

また、MacBook AirなどノートPCへの充電も可能で複数の機器(スマホとタブレット)を一片に充電させることができる便利な充電器です。

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急いでいる時に速く充電してくれるのは嬉しい!

最大30W出力で2台同時充電ができる  

TORRAS iPhone急速充電器は、単体なら最大出力30Wで高速充電に対応し、同時充電が可能な 2ポートUSB端子を搭載した充電器。

2ポート充電状況

接続機器の充電規格に応じて、最適な電流を流して充電してくれる、端末の安全性も考えられてた充電器です。

TORRAS iPhone急速充電器の充電仕様は下記のとおりです。

USB-Cのみで充電最大30W
USB-Aのみで充電最大10W
2台同時充電同時出力30W Max
(例:USB-C:最大15W/USB-A:最大15W)

高速充電の条件はUSB-Cのみとなりますが、iPhoneやiPadの充電をこれ一台で同時充電を行うことができます。複数台持ちでよくある充電器の保管やコンセントの干渉問題なども一気に解決してくれる便利な充電器となるでしょう。

ただ、同時充電時はUSB-Cに接続された端末は急速充電ではなく、最大15W相当となるため充電時間は遅くなります。急いでいる時などは急速充電となりませんので注意が必要です。

持ち運びに最適なサイズ

コンパクトさと高出力を同時に実現する同社独自技術「ABCリンク方式3Dスタッキング技術」を活用したことで、一般的な5W出力の充電器よりも、約55%ほどの小型化を実現しています。

実際に手に持ってみると、コンパクト且つ軽量であることに驚きを隠せません。

手のひらサイズのコンパクトさにすごいのひと言…!

持ち運びの充電器として最適なサイズだからスペースも削減できるし、鞄に入れても重さを感じない重量感です。

発熱を抑える窒化ガリウム(GaN)採用

Amazonより引用

急速充電器で気になるのが発熱です。特に小型の物は発熱がしやすく、従来の充電器(純正)などは、充電している間に徐々に熱を持つ特性があります。

しかし、GaNを取り入れたTORRASiPhone急速充電器は、高周波化の弊害として発生する熱を、内部構造の最適化により熱を抑えてくれます。

窒化ガリウム(GaN)とは

半導体の一種。次世代のパワー半導体と言われています。USB充電器のスイッチ部分に窒化ガリウムが使われ、高出力をキープしつつ、従来の充電器(シリコン)よりも軽量・小型化を実現することができます。

実際に手で外側を触っても、熱いとは感じられずほのかに暖かい印象です。

また、電池残量が80%になると自動的に電流を抑えた充電に変わる特徴を持っており、長時間充電でもスマホの電池劣化を守ってくれます。

充電中の熱持ちがないのは安心しますね!

TORRAS 急速充電器の充電性能をみる

ここでは、カタログスペック通りに、本当に充電できるのか、スマホやiPadを実際に使って試してみたいと思います。

その前に、TORRAS 急速充電器の出力値はこちらになります。

カタログスペック値
出力最大30W
入力100-240V (海外対応)
USB-C(30W MAX)5V/3A、9V/3A、15V/2A、20V/1.5A (30W Power Delivery 3.0)
USB-A(10W MAX)5V/2A (10W Quick charger3.0)
USB-C+USB-A(30W MAX)USB-C:5V/2.4A、9V/2.22A  / USB-A:5V/2A

それでは、スペック通りの数値になるのか各項目ごとに計測していきます。

MacbookAirへの充電性能

はじめにMacbookAir(2020年製)の充電結果は、バッテリー残容量が65%での充電は19.6V/1.46Aと約29Wの出力を計測。

MacBookAir(2020年Intel)での充電性能①
MacBookAir(2020年Intel)での充電性能②

単ポート使用となりますが、仕様にほぼ近い出力で急速充電がしっかりされていることが分かりました。

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MacbookAirへの急速充電にもしっかり対応しています。

iPhoneへの充電性能

次にiPhoneの充電性能をみていきます。iPhone 14のバッテリー残容量が60%での充電結果は、「8.94V/1.80A」で約16Wの出力を計測しました

iPhone14での充電性能

本来ならiPhone 14は最大20W近くの出力で充電できるの仕様になっています。しかし、バッテリー寿命を長持ちさせるために、80%を超えたあたりから高速充電からトリクル充電(低速充電)に切り替わり100%までゆっくり充電するようになっています。

また、部屋の温度が寒すぎるもしくは暑すぎると上手く充電ができなかったり、最大出力に満たない充電になることがありますので、ここでの測定値は参考程度にしていただけると嬉しいです。

matu

iPhoneもバッチリ急速充電されていますね!

iPadへの充電性能

最後に、iPadの充電性能をみていきます。バッテリー残容量が48%でのiPadの結果は、実測値で「14.9V/1.23A」の約18Wの出力を計測されました。

iPad第9世代での充電性能

純正充電器よりコンパクトで2ポート搭載であり、ノートPCやタブレットの充電が可能。コンセント周りをスッキリさせたり、他のデバイスと一緒に充電するのに十分な充電器と言えます。

matu

iPadでもしっかり充電できました。

TORRAS 急速充電器のメリット・デメリット

ここでは、TORRAS 急速充電器を実際に使って感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。

メリット
デメリット
  • 純正より6倍速く充電できる
  • GaN III技術により軽量・小型である 
  • 2ポート搭載で二台同時充電が可能
  • プラグが折りたたみできない
  • USBケーブルは付属していない
  • GaN非搭載より価格は高価

GaN III技術により軽量・小型なのはおすすめポイント。一般的な5W出力の充電器に比べて、最大6倍速く充電できるのが一番のメリットです。また、2ポート搭載で二台同時充電のが嬉しいポイントでもあります。

瞬時に充電ができるので急いでいる時に大変便利。

一方で、USBケーブルは付属 されておらず、GaN非搭載より価格は高価なのが残念なところです。折りたたみ式ではないためカバンに入れて持ち運ぶ際は、プラグが破損、変形するおそれがあるのでポーチに入れるなど配慮が必要です。

とはいえ、充電ケーブルをすでに持っている人やプラグが剥き出しでも気にしない人にとっては問題ない話なので、あまり気にする必要はありません。

価格はやや高価ですが、外出先で充電がなくなってしまいそうな時などに十分活躍してくれること間違いない充電といえます。

TORRAS 急速充電器の開封とデザイン

パッケージはコンパクトな正方形のデザイン。ブラックを主に、ロゴなどワンポイントにはオレンジやホワイトカラーが使用されています。

中身もシンプルで、充電器本体・取扱説明書・メッセージカードとなっており、TORRASiPhone急速充電器のカタログスペックは下記のとおりです。

本体外観

外観は、四角形がベースの丸みのあるデザイン。コンパクトでかわいいらしく片手に収まるサイズ感です。

本体正面

正面は、USB端子を配置。上からType-C(最大出力30W)、Tyqe-A(最大出力10W)となっています。内部は、端子部分はオレンジを採用。ブラックカラーとの組み合わせはTORRASのブランドイメージカラーを彷彿させるデザインです。

本体裏面

裏面は、電源プラグとなっておりPSEマークなどの各種マークが表示されています。折りたたみ式でないため持ち出し時はケースやポーチに入れるなど保護が必要になります。

本体側面

側面は、何もなくシンプルな作りとなっています。

天面には、TORRASのロゴが印字。黒のボディーに白のロゴはシンプルにカッコいいの一言です。

39.5mm
34mm

サイズは、サイズは約34x37x39.5mm。20W対応の2ポート充電器(PowerPort PD 2)より圧倒的にコンパクトで、持ち運びに便利そうなサイズです。

重さを量ってみると、約64gでした。公称は「約65g」ですので、公称値どおりの重さです。ちなみに物で例えるならピーマン2個分と同じ重さになります。

TORRAS 急速充電器を他社と比較

ここでは他社の30W急速充電器と性能を比較していきます。比較検討してわかったことは以下のとおりです。

メーカーTORRASAnkerCIO
商品名IceMiniNano II 30WNovaPort DUO 30W
価格4,580円(税込)2,290円(税込)3,828円(税込)
カラーブラック・ホワイトブラックブラック・ホワイト
出力最大30W最大30W最大30W
定格入力AC100V−240VAC100V−240V100-240V
出力端子USB-A&USB-C USB-C USB-C 
ポート数212
急速充電PD対応PD対応PD対応
GaN技術 GaN III採用GaN II採用GaN搭載
保証期間保証なし保証あり
サイズ約34x37x39.5mm‎約32x30x38mm約45x36x28mm
重さ65g約47g約78g

あらためて比較検証してみると、どのメーカーも出力に関してはほとんど違いを感じませんでした。比較ポイントは2台同時充電ができるか、各ポートの出力値がポイントになるでしょう。

また、性能に差がないのであれば価格で決めるものありです。

30W急速充電器の購入ポイント
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出力値に差はないので用途に合わせて選ぶのがポイントです。

まとめ

本記事では、「TORRAS 急速充電器レビュー| 最大30W のiPhoneに最適な2ポート充電器」について書いてきました。

TORRAS 急速充電器まとめ

TORRAS 急速充電器の特徴

  • 次世代素材のGaN III(窒化ガリウム)を採用
  • USB PD充電対応で最大30Wで出力可能
  • 2ポート充電器として業界最小クラス
  • ノートPCを急速充電できるPD対応充電
  • 持ち運びに便利で、かばんに常備できる頼りになる小型充電器
  • 急いでいる時の5分でも0から15%以上速く充電

TORRAS 急速充電器をおすすめな人

  • 純正よりも速く充電したい人
  • カバンに入れて持ち運びたい人
  • 複数のデバイスを同時に充電したい人
  • 全てのデバイス機器に対応させたい人

TORRAS 急速充電器のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 純正より6倍速く充電できる
  • GaN III技術により軽量・小型である 
  • 2ポート搭載で二台同時充電が可能
  • プラグが折りたたみできない
  • USBケーブルは付属していない
  • GaN非搭載より価格は高価

プラグは折りたたみ式ではないものの30W急速充電器の中ではトップクラスのコンパクトサイズで十分にコスパが良く、値段相応の価値のある商品です。

2台同時充電の場合はちょっと遅くはなりますが、常に操作頻度が高いスマホとパソコンを同時に充電できるのはメリットと言えます。

急速充電が気になっている方や、購入を検討している方は、これを機に購入してみてはいかがでしょうか?

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