【いまさら聞けない】スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いを紹介

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こんにちは!通信業界に7年保全業務経験があり無線資格を持っている楽天モバイルユーザーのmatuです


皆さんは、最近のスマートフォンに「eSIM」と言われる技術が採用されていのはご存知ですか?

私は最近、機種変更をしたいと思えるまで知りませんでした。

おそらく、多くの方は「eSIM」ではなく「SIMカード」を利用されている方がほとんどで。

eSIMを知らない方がほとんどだと思います。

しかし、近い将来「SIMカード」がなくなり、eSIMの時代は必ずきます。

そんな時に、何も知らない、どうしたら良いかわからないと困りたくはないですよね?

そこで今回は、スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いについて実際に調べ記事にしましたので紹介したいと思います。

それではいきましょう。

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SIMカードとeSIMの違いは何が違うの?

SIMカードとeSIMの違いは至って簡単で、端末のSIMスロットに挿入するのが「SIMカード」、初めから本体内部に埋め込まれているSIMが「eSIM」です。

SIMカードは、端末のSIMスロットに挿入する。

eSIMは、本体に初めからSIMが挿入されている。

では、この2つの違いを見出しごとに紹介していきたいと思います。

SIMカードの特徴と種類のおさらい

いまさらではありますが、SIMカードについて特徴と種類を紹介させていただきます。

SIMカードとは、加入者情報や電話番号などが記録されたカードのことで、SIMカードが装着されてなければ、通話やデータ通信、SMSの送受信、キャリアの各種サービスを利用することができません。

次に、SIMカードの種類について簡単ではありますが紹介します。

カードの種類 サイズ 暑さ 開始年
標準SIMカード
25mm×15mm 0.76mm 2008年頃
microSIMカード 15mm×12mm 0.76mm 2010年頃
nanoSIMカード 12.3mm×8.8mm 0.67mm 2012年頃
matu
matu

表を見ると2年周期に開発が進み、その度にサイズが小さくなっていることがわかります。

現在、主に利用されているのはnano SIMです。はじめに利用されていた、標準SIMは現在生産がされておらずそれに対応する最新の機種もありません。

次に、SIMカードのメリットとデメリットを紹介します。

SIMカードのメリット・デメリット

ご存知の方が多いと思いますが、ここでは初心者の方も読んでいる方もいると思いますので簡単ではありますが、メリットとデメリットを紹介します。

SIMカードのメリット

SIMカードに対応する機種(端末)が多数あるので選択に困らない。

対応しているキャリア数が多いので選択の幅が広い。

SIMカードのデメリット

・SIMカード紛失時は利用ができなくなる。

・SIMカードのタイプが多数あるので判別がつかない。

・キャリア変更(MNP)ごとにSIMを交換する必要がある。

SIMカードのメリットは、なんといっても対応機種が多いことに尽きます。

ですが種類が多いあまり、機種変更を行う際に「カードの種類」が分からなくなってしまうことがあります。

しかし、これについては、見分けがとても簡単なのでそれさえ覚えてしまえば困ることはありません。

困るといえば、機種変更ごとに、SIMカードを変更しなければなりません。

なぜなら、SIMカードは各携帯会社それぞれの情報を入れて作られています。いうならば「携帯会社の持ち物」です。なので契約ごとに「SIMカード」を変える必要が出てくるのです。

では、次にeSIM

eSIMとはどんなもの?それは端末本体にあらかじめ埋め込まれているSIM!

そもそも、eSIMとはどんな技術なのか?記事の始めでも紹介していますご、ここではより詳しく深掘りして解説したいと思います。

まずは、eSIMの3つの特徴を紹介!

<eSIMの特徴>

スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれている。

複数の携帯電話情報を保存できる。

デュアル SIMで複数の回線を使い分けできる。

matu
matu

eSIMの最大の特徴はカードを必要とせずに即設定を行えば利用できる点です。

これだけでは理解しにくいと思いますので、もう少し深堀りして紹介します。

eSIMは端末本体にあらかじめ埋め込まれている。

eSIMの最大の特徴は、端末本体にあらかじめ埋め込まれているので、電子情報があれば即時開通して利用することができます。

SIMカードの販売店舗を探したり、SIMが郵送されるまで待つ必要はありません。

また、SIMカードを交換するための取り出しツールやクリップを用意する必要がありませんので経済的で即時性に優れています。

eSIMは複数の携帯電話情報を保存できる。

2つ目の特徴は、複数の携帯情報を保存することができ、プロファイルさえあれば端末からの操作で簡単に切り替えることができます。

対応している機種であれば、スマートフォンの操作をすることなく自動でネットワークの切り替えも可能です。

デュアル SIMで複数の回線を使い分けできる。

SIMカードとeSIMの両方を利用できるデュアル SIM端末は複数の回線を使い分けることができます。

利点は、片方をビジネス用の番号で利用しもう片方の番号をプライベートで利用することができるので端末を2台もつ必要がなくなります。

eSIMのメリットとデメリットを紹介

eSIMの特徴について紹介が終えたところで、次にeSIMの「メリットとデメリット」について紹介します。

eSIMのメリット
  • 数分でネットにアクセス可
  • 開通時の手間を省ける
  • 脱着の手間が不要
eSIMのデメリット
  • 対応している機種が少ない。
  • 対応しているキャリアが少ない。
  • キャリアが少なくプラン料金が割高感がある。

eSIMのメリットは、まず、カードが不要であること、これにより脱着の必要がなくなり紛失や故障へのリスクが減少します。

続いて、「SIMカード」のように郵送(SIMフリーに限る)されるまで待つ必要がなく、即日開通が可能です。ただ、即時利用したい方にとってはおすすめですが、普及してまもないこともあり、対応している機種とキャリアが少ないのが問題だったりします。

SIMカードとeSIMカードの違いまとめ

SIMカードとeSIMについてそれぞれまとめると下記の通りになります。

1.SIMカードは抜き差しが必要だけど、eSIMは端末に内臓だから抜き差しが不要。

2.SIMカードは対応の幅は広いけど、eSIMは端末とキャリアの数が少ない。

eSIM対応の端末とキャリアサービスを紹介

ここまで、eSIMについて紹介してきましたが、実際に利用するには対応する端末が必要です。

デメリットで紹介していますが、eSIM対応端末とキャリアの数が少ないのが問題点です。

また、大手3大キャリアは、eSIMのサービスをおこなっていません。

背景には、情報漏洩などセキュリティに関することやガイドラインなどの環境整備がなされていないのが問題にあるそうです。

普及には、まだまだ遠く端末と取り扱っているキャリアは少ないですが、それぞれの項目に分けてeSIMについて紹介させていただきます。

eSIM対応している端末はあるのか?

現在市場で販売されいる、eSIM対応のスマートフォンの普及率は低いです

真っ先にeSIM対応を行ったのはAppleのiPhoneシリーズでその次に、Google社のPixelシリーズです。

後発になりますが、楽天モバイルからもeSIM対応の「RakutenMini」が販売されています。

Googleと楽天モバイルの対応機種はすくないですがiPhoneシリーズの数は多いので下記で紹介させていただきます。

<対応機種>

iPhone SE(第2世代) / iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro MAX / iPhone XS /iPhone XS Max / iPhone XR / Google Pixel 4 / Google Pixel 4L / Rakuten Mini

*2020年7月現在

eSIM対応キャリアサービスを紹介

ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアは対応していない

対応しているキャリアは以下の通りです。

  • IIJmio
  • 楽天モバイル
  • BIC SIM

*2020年7月現在

私の予想では、もう少し存在すると思っていましたが、結果は3キャリアしかありませんでした。

この3キャリアの中で、一番気になったのが「BIC SIM」です。

数多く、存在する携帯会社の中ではじめて目にする会社名でした。

そこで、少し気になったので「BIC SIM」を少し調べてみましたので紹介します。

初めて知ったBIC SIMとはどんなサービス?

BIC SIMとはビックカメラがIIJmioとコラボして提供している格安SIMです。

「ビックカメラ」のビックをとって、BICSIMとはとてもわかりやすい名称です。

matu
matu

BICって・・・そのままではないか!

BIC SIMが提供するeSIMの名称は「いいSIM」といいます。

変な名称だなーと思ってしまった筆者ですが、サービス内容はIIJmioが親元なのでサービス内容は同じで、唯一違うのがBIC SIMは、全国のビックカメラ店舗内に設置された「格安SIMカウンター」で、回線契約をおこなうことができます。開通からご契約後のアフタフォローまで手厚いサポートが受けられるそうです。

スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いまとめ!

この記事は、スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いについて書いた記事です。

eSIMは、とても便利な技術で、なんと言ってもカードの脱着の必要がないうえに、即時開通ができるメリットがあります。

eSIMのメリットのまとめ!

eSIMのメリット
  • 数分でネットにアクセス可
  • 開通時の手間を省ける
  • 脱着の手間が不要

eSIMの普及はまだまだです。普及には、大手3キャリアが慎重になっていることもあり、今後の課題でもあります。しかし、セキュリティや環境整備が早期に確立すれば普及も進んでいくでしょう。今後に期待です。

おわり

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