ワイヤレスイヤホンの定番カラーと言えばブラックかホワイトが多く、高級感のあるモノからお洒落なデザインのモノが多数ありますよね。しかし、ありふれたデザインばかりで飽きている人も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、人目を引く透明なデザインの「ACEFAST Crystal (2) T8 」です。
充電ケースとイヤホン共に、透明ボディで派手な LED ディスプレイを採用したデザイン。カラーは6色と男女問わず好みを合わす事ができます。
最新のBluetooth 5.3接続とオーディオ品質に10mmダイナミックドライバー(低音)と6mmのツイーター(高音)を搭載。原音を忠実に再現し、クリアな低音よりの音質が特徴です。
ギミックやデザインだけでなく、音質にもこだわっていることが伝わってくる。ワクワクするイヤホンは、インスタ、TikTokなどSNS映えすることは間違いありません。
そんな「ACEFAST Crystal (2) T8 」を本記事では使ってわかったことやメリット・デメリットについて紹介していきます。この記事を読んでワイヤレスイヤホン購入の参考になれば嬉しいです。
- ケースの蓋を開けずに使いたい人
- 軽い装着感で長時間使用したい人
- インスタ、TikTokなどSNS映えしてみたい人
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ACEFAST Crystal (2) T8 の概要
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04121-800x531.jpg)
人目を引くワクワク感とデザインセンスが光る「ACEFAST Crystal (2) T8 」は、イヤホンと充電ケースの内部を見ることができる透明ボディを採用したワイヤレスイヤホン。
充電ケースとイヤホンのバッテリーの割合を確認できる LEDスクリーンは、暗い場所でもわかるほどの明るさがあります。
本体カラーはロータスピンク、アイスブルー、ミントグリーンなど6色が用意され、それぞれのイルミネーションは美しく、インスタ、TikTokなどSNS映えすること、間違いないデザインとなっています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/10/cropped-aKlZhvoT.jpg-medium-3.jpeg)
透明ボディがお洒落の一言。
低音域寄りで中音域と高音域は若干減衰感のある音質と謳う音質は、オーディオ品質に10mmダイナミックドライバー(低音)と6mmのツイーター(高音)の効果もあって、音質は原音を忠実に再現してくれます。
また、オーディオコーデック にSBC および AACに対応。低遅延、省電力に優れた最新のBluetooth 5.3 対応とiPhoneやApple製品との接続であれば高音質の音声も再現してくれる。
音質に関しては、再生機器によって物足りなさを感じますが、ギミックのあるイヤホンは遊び心があり標準定期イヤホンに飽きた方にはおすすめなイヤホンとなっています。
ACEFAST Crystal (2) T8 のおすすめ度
おすすめ度 |
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-8.43.08-299x315.png)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-8.43.08-299x315.png)
ACEFAST Crystal (2) T8 の特徴
- 透明ボディ&LED発光するデザイン
- 10mmと6mmのダブルドライバー搭載
- 高転送のBluetooth5.3 + EDR技術を採用
- SVE AI+ENC通話ノイズキャンセリングに対応
✴︎おすすめ度、評価基準の採点基準については、最高評価を「5」とし、最低評価を「1」としています。また、あくまで、個人的に採点していますので、採点につきましては参考程度に留めてください。
ACEFASTとはデジタル周辺機器メーカー
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-23-9.08.40-800x216.png)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-23-9.08.40-800x216.png)
ACEFASTとは、中国・深圳に設立されたオーディオをメインに充電器、モバイルバッテリー、ホルダーなどを扱うデジタル周辺機器メーカーです。
ACEは一流を表し、FASTはスピードを表しており、新技術、新素材、創業者の並外れた芸術的感性を組み合わせ、より良いデジタル新生活に対する消費者のニーズを継続しながら消費者のニーズに迅速に応え、若い世代にも手頃な価格で提供できることを目指しています。
製品仕様
透明なデザインが特徴的な「ACEFAST Crystal (2) T8 」の製品仕様は下記の通りです。
メーカー | ACEFAST |
商品名 | ACEFAST クリスタル (2) T8 |
材料 | プラスチック+シリコーン |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.3 + EDR |
オーディオデコードプロトコル | SBC / AAC |
伝送範囲 | 10m |
ドライバー | 10mmダイナミックドライバー(低音) 6mmのツイーター(高音) |
スピーカータイプ | 同軸ダブルムービングコイル |
スピーカー感度 | 106±3dB |
周波数範囲 | 20Hz〜20kHz |
音楽再生時間 | 約7時間 |
通話時間 | 約4時間 |
最大使用時間 | 約30時間 |
バッテリー容量 | 45mAh(イヤホン) 480mAh(充電ケース) |
充電時間 | 約1時間(イヤホン) 約1.5時間(充電ケース) |
急速充電 | 10分充電して2時間 |
充電ケース入力 | 5V_0.45A |
防水規格 | IPX4 |
外形寸法 | 約51×57.4×24mm |
総重量 | 47g |
保証 | 正規メーカー18ヶ月保証 |
仕様の補足説明で「Bluetooth5.3 + EDR」は、拡張されたデータ通信速度を意味する「Enhanced Data Rate」の略。Bluetooth2.0世代から登場した機能で、通常のBluetooth5.3よりも通信スピードが速いことを意味します。
通常のBluetoothの速度は700kbpsですが EDR付きは3Mbpsに向上します。
ACEFAST Crystal (2) T8 の設定
再生機に一度接続設定するれば、2回目以降はイヤホンを取り出すだけで自動接続される便利な仕様となっています。
下記の通り進めれば、約5分もかからずに完了しますので参考にしてくださいね。
ACEFAST Crystal (2) T8 の設定手順
イヤホンを取り出すと自動的に電源がオンになりイヤホンが自動的(約3秒待つと)にペアリングモードに入ります。
スマホのBluetooth機能をオンにして、「ACEFAST Crystal (2) T8 」を検索し、クリックして接続します。
プロンプト トーンが聞こえるとペアリングは成功です。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
接続には専用アプリなどが必要がないので簡単です
ACEFAST Crystal (2) T8レビュー
ここでは、「ACEFAST Crystal (2) T8」を使って分かったことについて紹介していきます。
デザインセンスの光るワイヤレスイヤホン
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04060-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04060-800x532.jpg)
最近になって人気が出てきた透明デザインのイヤホン。「ACEFAST Crystal (2) T8 」も同じく透明ボディを採用し充電器はLEDで発色します。
基盤が丸見えのスケルトンな見た目に惹かれると共に、暗闇の中光るのがお洒落の一言。デザインのカッコよさにメーカーさんのデザインセンスこれに尽きます。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03882-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03882-800x532.jpg)
スケルトン系は、安くみえておもちゃのようだったりしますが自分の目で見た印象は、手に持った際には内側が透けているし、充電ケースも内部のチップが見え写真や動画で見るよりも発色はよくしっかりした造り。
また、好みによって選べる6色バリエーションは、飽きのこないユーザーのことを考えられている点に好感を持てます。スタイリッシュで使い心地が良く、斬新なデザインは、一般的なイヤホンに飽きてしまった、ゲーミングイヤホンとまではいかないが光るイヤホンを試してみたいった方に最適なイヤホンとなっています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
原音を忠実に再現してくれる音質
10mmダイナミックドライバー(低音)と6mmのツイーター(高音)を搭載した「ACEFAST Crystal (2) T8」。
その音質は、臨場感があり低音域よりで中音域と高音域は若干減衰感のある音質の印象。ボーカルの生々しさがありホワイトノイズがない自然で心地の良い音声は試聴していても苦になりません。
ちなみに、実際の音質はこんな感じです。
J-POPなのどテンポの良い曲はフラットで心地よく試聴できますが、ロックなど重低音がある曲は弱く感じるので、その辺りはもう少し強調して欲しいのが正直なところ。
しかし、原音を忠実に再現してくれるオーディオ品質であることは間違いなく、価格相応のイヤホンと言えます。
イヤホンの操作感
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04102-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04102-800x532.jpg)
イヤホン中央にあるタッチボタンの感度は可もなく不可もなくと言った印象です。操作説明通りにタッチを連続2回と長押しをしてもしっかり反応してくれます。
左右分離式でもあるので、バッテリーが切れてしまった、片耳で聴きながら会話など、シーンに合わせての使い分けができます。片方だけ使いたい時に地味に重宝する機能といえます。
また、 Siriを使っての操作も可能で、起動やゲームモードへの切り替えをしてみると、しっかり音声を認識し再生や停止を行うことができました。
イヤホンの操作方法は下記の通りとなっています。
イヤホンの操作 | |
音楽の再生 | タッチボタンを2回クリックします |
音楽の一時停止 | 再生中にタッチボタンを2回クリックします |
次の曲 | 右のイヤホンを2回クリックします |
前の曲 | 左のイヤホンを2回クリックします |
音量(上げる) | 右のタッチボタンをクリックします |
音量(下げる) | 左のタッチボタンをクリックします |
音声アシスト(Siri)の起動 | 左のイヤホンのタッチボタンを 2 秒間タッチ |
ゲームモードの開始/終了 | 両方のイヤホンを使用している場合、右のイヤホンのタッチボタンを 2 秒間タッチ |
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2021/11/5Upq78Ji.jpg-medium.jpeg)
音楽の再生/停止を作業中に音声(Siri)だけで操作できるのは嬉しいポイントです。
カナル型イヤホンの装着感
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04089-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04089-800x532.jpg)
カナル型イヤホンの「ACEFAST Crystal (2) T8」は、透明ボディに合わせた半透明のイヤピースの素材にシリコンを採用。付属のサイズはSS/S/M/Lの4組があり、出荷時は「Mサイズ」のイヤピースが装着されています。
実際に、出荷時のまま装着してみると、イヤピースのゴムがいまい合わないと言った印象です。感覚的で言うと「ふわふわ」していると言うのが「Mサイズ」のイヤピースです。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03531-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03531-800x532.jpg)
そこで、「Sサイズ」にしてみると、フィット感が増しより装着感が安定。さらに、音質もよりクリアになる結果となりました。
一般的に男性なら大きいサイズが推奨ですが、耳が小さい私は男性であってもサイズは「スモール」に分類されるSサイズが合います。大きさではなく耳の形が重要になります。
とはいえ、耳のサイズは測るのは非常に難しいです。自分にあったサイズの選ぶに一度全部のサイズを試してみるのが一番良い方法になりますので、開封したらとりあえず、どのサイズが合うか試してみることをおすすめします。
接続干渉・低遅延に優れたコーデック
Bluetooth接続には接続干渉の防止に優れた最新のBluetooth 5.3を採用し、コーデックに、SBCとAACを搭載した「ACEFAST Crystal (2) T8」。また、音量に合わせて最適化するイコライザーに対応しているイヤホンでもあります。
AACとは、SBCよりも低遅延・高音質で音質で聴くことができるのが特徴です。なので、「ACEFAST Crystal (2) T8」はiPhoneやアップル製品を主に使用し、よりきれいな音を聴きたいという人に最適なイヤホンとなっています。
実際にiPhoneを使って接続してみましたが、動画、ゲーム等をしていても音ズレがまったくなく、ストレスのない安定した接続を体感。音質に関しても良好で満足の一言。
ただ、「aptX」や「LDAC」には非対応であり、ハイレゾ音源をはじめとする高音質の再生をすることはできないので高音質を求める方には物足りないイヤホンと言えます。
クリアな通話ができるENCノイズキャンセリング機能
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04063-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04063-800x532.jpg)
「ACEFAST Crystal (2) T8」はダブルマイクが内側されており、ハンズフリー通話機能と通話品質に独自の技術を採用したSVE AI+ENC通話ノイズキャンセリング機能を実装されています。
どんな場所から通話をしても周囲のノイズを取り除き、通話を実現すると言った通常のノイズキャンセリング機能に加え、デジタル信号処理テクノロジーを使って、特定の信号を強調されよりクリアな通話を可能にしてくれます。
また、LDSアンテナも搭載することにより、より速い通信速度と遠い通信距離を実現することが可能で、安定した接続は干渉が少ない環境でイヤホンを使用することができます。
実際の通話はと言うと、自宅では驚くほど自然でまるで近距離で会話しているような印象を通話相手からは受けるそうで、お店にいる時の通話は、たまに声が聞き取りずらかったり、少し周りの音が聞こえてくるそうです。
この辺りは、実際のところ相手にしか分からずこちら側は何もわからないのが正直なところで、一点言えるのはどちらもノイズは入らず声は綺麗に通話できることがわかりました。
それから、駅や電車内、繁華街など多くの人々で混雑する場所では電波に干渉され音がブチブチと途切れることも常にクリアな状況下で通話ができたのは嬉しいポイントと言えます。
完全ではなく価格相応の機能を果たしてくれると言っていいでしょう。
落下防止と保護を兼ね備えたシリコンケース
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03654-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03654-800x532.jpg)
「ACEFAST Crystal (2) T8」にはシリコンケースとストラップがはじから付属品しています。付属の充電ケースだけでは傷がつきやすく、落下時に破損する恐れがあるので専用ケースがあるのは嬉しいポイント。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04078-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04078-800x532.jpg)
形は、イヤホンが充電器の側面にぴったりと収まり、フタの開閉なしに着脱できるように考えられているのでケースに入れた状態でも取り出せます。
ただ、シリコン素材なのでケースはスベスベ滑ってしまって使いずらいのが正直な感想。落下の事を考えるならストラップを常時つけておくことがベストな組み合わせになります。
EarFun Air Pro 3と比較してみる
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04109-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04109-800x531.jpg)
ここでは、同じタイプのイヤホン「EarFun Air Pro 3」と比較してみたので紹介していきます。
「ACEFAST Crystal (2) T8」は、一般的なワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 3」と比べるとその斬新なデザインは目に引くものがあります。
気になる音質は、1mmのダイナミックドライバーを搭載している「EarFun Air Pro 3」の方がパワフルな音声と臨場感ある音楽を楽しめることができます。
ただ、音源そのものに違いクリアな音声となると「ACEFAST Crystal (2) T8」の方が自然であり、良質な音声を聴くことができます。
機能面では、どちらも同じような機能を備わっていますが、「ACEFAST Crystal (2) T8」にはアクティブノイズキャンセリング機能を搭載していないこと大きな違い。
ノイズキャンセリングであっても、「ACEFAST Crystal (2) T8」はENC通話ノイズキャンセリング機能であり、音楽や音声に関するノイズ効果はありません。周囲の音を気にせず仕事や勉強に集中したい方は「EarFun Air Pro 3」がおすすめと言ったところ。
それ以外では装着感はまったく違い。耳とのフィット感が高いのは「EarFun Air Pro 3」ですが、長時間装置しても痛くなりにくいのは「ACEFAST Crystal (2) T8」言った印象です。
メーカー | EarFun | ACEFAST |
商品名 | Air Pro 3 | ACEFAST Crystal (2) T8 |
イヤホンタイプ | カナル型インイヤー | カナル型 |
接続方式/通信範囲 | Bluetooth5.3 /10m | Bluetooth5.3 + EDR /10m |
ドライバー | 11mmダイナミックドライバー | 10mmダイナミックドライバー |
対応コーデック | SBC / AAC/aptX Adaptive | SBC / AAC |
再生時間 | イヤホン単体:9時間 充電ケース込み:45時間再生 | 音楽再生:約7時間 通話時間:約4時間 |
急速充電 | 10 分間充電で1時間利用可 | 10分充電して2時間利用可 |
最大再生時間 | ケース併用時:約28時間 イヤホン単体:約7時間 | 約30時間 |
本体寸法 | 60x20x20mm | 51×57.4×24mm |
重量 | 62g | 47g |
保証 | 正規メーカー18ヶ月保証 | 正規メーカー18ヶ月保証 |
その他 | ノイズキャンセリング、cVc8.0通話ノイズリダクション、外音取込モード、EQ対応専用アプリ、風切り音低減、ワイヤレス充電、急速充電対応、低遅延ゲーミングモード | 低音10mm+高音6mmダイナミックドライバー 、左右分離型、LEDデジタルディスプレイ |
ここで比較している「EarFun Air Pro 3」の詳しいレビューは下記を参照してください。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/04/EarFun-Air-Pro-3レビュー-500x281.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/04/EarFun-Air-Pro-3レビュー-500x281.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ACEFAST Crystal (2) T8のメリット・デメリット
「ACEFAST Crystal (2) T8」を使ってみて一番良かったところは、お洒落な透明ボディとLEDスクリーンが光るデザインセンスです。
使用時や充電時に透明ボディが光る仕様は、ありきたりのイヤホンとは違いそのギミックの魅力にワクワクすること間違いありません。
また、iPhoneやアップル製品に最適な コーティングにAACを低遅延、省電力に優れた最新のBluetooth5.3に対応しているので音のズレは感じられないですし、ハイレゾ相当の音を聴くことはできないのですが、高音質の音声を聴くことができます。
一方、周囲のノイズを低減するアクティブ ノイズキャンセリングには非対応であり、集中して音声を聴きたくとも周囲の音が気になってしまうのがデメリット。
それから、ワイヤレスイヤホンで流行りのワイヤレス(急速)充電にやデバイスを同時に複数台接続できるマルチポイント接続に非対応。
ケーブルレスを求めている方や一つのワイヤレスイヤホンで複数のデバイスを同時に使用したい方には向かないイヤホンです。
ACEFAST Crystal (2) T8の開封と外観
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03484-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03484-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03495-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03495-800x532.jpg)
パッケージは本体デザインを彷彿させるカラフルなスリーブ式のデザイン。裏面に商品情報が記載されています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04040-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04040-800x532.jpg)
パッケージの中身は、ワイヤレスイヤホンx、充電ケース、イヤーピース、USB-A to USB-Cケーブル(0.3m )、シリコン保護ケース、取扱説明書 、宣伝カラーページが付属。説明書は日本語にしっかり対応しています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03560-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03560-800x531.jpg)
充電ケースは透明ボディを採用。ACEFASTのセンスあふれるお洒落なデザインとなっています。(カラーはブルーですが写真だとグリーンカラーのように写ります)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03549-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03549-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03629-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03629-800x531.jpg)
正面に、LEDスクリーンを配置。充電ケースとイヤホンの充電残量を確認でき、イヤホンも充電すると光る仕様になっています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04049-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04049-800x532.jpg)
背面は、製品情報(技適)が記載され、シンプルな透明ボディと本体カラーが映えるデザインです。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03568-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03568-800x532.jpg)
底面に、充電用のUSB-C端子を配置。充電時間はおよそ1.5時間で満充となる仕様です。充電ケーブルはUSB-Cto USB-Aとなっており急速充電には非対応となっています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04056-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04056-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03575-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03575-800x532.jpg)
側面には、本体と一体化しているイヤホンがあります。取り出しと収納のしやすさをよく考えられています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04061-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04061-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04064-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04064-800x532.jpg)
イヤホンの収納は、マグネットの吸着力が強く、本体から滑り落ちる心配はありません。イヤホンを取り出すとくり抜いたような感じになり、充電用の接点が2つあります。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03590-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03590-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04062-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04062-800x532.jpg)
イヤホン本体はカナル型でこちらも透明ボディのデザインとなっています。出荷時のイヤピースはMサイズが装着されています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03586-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03586-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03592-800x531.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03592-800x531.jpg)
イヤホンの内側に充電するための接点があり、出荷時はシュリンクが貼られています。下部に強力な磁石とマイクが付いています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03611-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03611-800x532.jpg)
イヤピースを外したノズルはこんな感じです。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03533-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03533-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03532-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03532-800x532.jpg)
イヤピースは4組(SS/S/M/L)サイズが付属。耳に合わせて付け替えるこど可能です。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04068-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04068-800x532.jpg)
付属品シリコンケースはイヤホンと充電端子部分がくり抜かれたデザイン。ツルツルする肌触りは好みが分かれそうな印象です。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04070-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04070-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04072-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC04072-800x532.jpg)
シリコンケースをつけるとこんな感じになります。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03645-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03645-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03651-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03651-800x532.jpg)
もう一つの付属品は、シリコンストラップ。シリコンケースの保護とぶら下げ用のアイテムになります。ストラップの長さは となっており、シリコンケースの穴に通すとだけと簡単な造りとなっています。
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03703-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03703-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03702-800x532.jpg)
![](https://www.matublog.net/wp-content/uploads/2023/07/DSC03702-800x532.jpg)
本体の重量は、イヤホン単体が11g、充電ケースとの総重量は49gとなっています。(シリコンケース・ストラップを付けた総重量は72gとなります。)
ACEFAST Crystal (2) T8のよくある質問
ACEFAST Crystal (2) T8レビューまとめ
この記事は、「ACEFAST Crystal(2) T8レビュー|SNSで人気!光るクリスタルワイヤレスイヤホン」について書いてきました。
透明ボディにLED発光付きで、イヤホンを直に取り出しできるスタイルは個性的なデザインのイヤホン。
持っているだけでテンションが上がる製品。
音質は低音寄りでロックなど重低音をしっかり楽しめる。ただし、iPhoneやApple製に向いたコーデックとなっているのでそれ以外の再生機での音質は元の足りなさを感じます。
とはいえ、価格をみれば相応の音質であり充分なクォリティといえます。音質ある程度よければOKな人に向いたイヤホンです。
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
![](https://www.matublog.net/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
コメント